アビームコンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.23413

飲食店でのアルバイトにて、来店数の低迷が続いていた期間に、店舗の活性化を目的としたイベント企画を担当した経験がある。私は、店内オペレーションを熟知していたことから、売上データや来店時間帯の傾向を分析し、効率的かつ効果的なイベント設計を行う役割を担った。施策立案に際しては、接客中に得た常連客の声や曜日別の売上構成比などの定量・定性情報を組み合わせ、訴求力の高いキャンペーン形式を考案。さらに、スタッフ全員が一丸となって実行できるよう、オペレーションへの負荷がかからない導線設計と、シフト調整までを見越した運営計画を作成した。その結果、イベント期間中の来店客数は前年比で10%増加し、売上の底上げに貢献した。この経験を通じて、制約のある環境下でも現場起点でデータを読み取り、施策に落とし込む実行力を培った。

貴社を志望する理由は、現場での業務改革に徹底的に寄り添いながら、実装までをやり切る姿勢に共鳴したからだ。私は、データと現場の両方に向き合いながら課題を特定し、現実的な打ち手へと落とし込むプロセスに強い関心を持っている。実際にアルバイト先では、現場データと観察をもとに集客施策を主導し、一定の成果を上げた経験がある。さらに現在は、AIを用いた〇〇の解析という研究を進めており、複雑な構造をもつ対象に対して仮説構築・検証を繰り返しながら課題解決に取り組む姿勢を磨いている。インターンシップでは、実際の業務において、どのようにして複雑な組織課題を分解し、クライアントとともに最終成果へつなげていくのかを深く学びたいと考えている。

「社員が語るリアルなプロジェクトストーリー」に興味を持った。多様なバックグラウンドをもつ社員が、自らの価値観と葛藤を乗り越えながらクライアントに伴走していく様子が描かれており、机上の分析だけでは成し得ない本質的な支援のあり方を感じたからだ。

自分の経験が「成果」で終わっていないかを常に確認することが重要だと思う。単に結果を出したことよりも、「なぜその行動を選び、どう工夫し、何を得たか」に焦点を置いた方が、汎用性のあるアピールになる。

暗記系は満点を取れるようにする

市販の参考書で繰り返し勉強する

論理的なESをかけるかが重要であると感じた。