アビームコンサルティングの夏インターン体験記(テクノロジーコンサルタント)_No.20413

私がこれまでに成果を残した最も大きな経験は、学外の専門学会での研究発表である。専門分野とは異なる領域との接点を模索していた私は、学部研究の成果をさらに発展させたいと考え、初の学外発表に挑戦した。
しかし、異分野での発表には、前提知識や専門用語の違いから、短時間で論旨を的確に伝えるという課題があった。そこで私は、関連分野の文献を徹底的に読み込み、異分野の研究者からフィードバックを得ながら、論理構成を何度も練り直した。また、発表練習を数十回以上繰り返し行い、時間配分や用語の使い方まで細かく調整し、誰にでも伝わる発表を目指した。
その結果、本番では発表内容を明確に伝えることができ、多くの質問や前向きなコメントを頂いた。この経験から、「異なる視点を積極的に取り入れる姿勢」と「綿密な準備を怠らない姿勢」が、複雑な問題解決において極めて重要であることを学んだ。また、困難な状況でも冷静に対処し、成果を上げる自信を得ることができた。

入社後は、顧客の信頼されるパートナーとして、ITを駆使し企業の課題解決に貢献する人材を目指したい。その実現の場として、貴社を志望する理由は二点ある。
第一に、貴社が顧客の本質的な課題を見極め、提案から導入まで一貫して支援する姿勢を貫いている点だ。部分的なソリューションに留まらず、深い業務理解と技術力を組み合わせ、最適解を追求する姿勢は、私が目指すコンサルタント像と合致する。
第二に、貴社には多様な業種のプロジェクトを通じて幅広い知見を得られる環境が整っている点だ。私はこれまで、異なる領域の知識を掛け合わせて新しい価値を生み出すことに挑戦してきた。貴社においても、多様な企業や業界と向き合いながら、自らの視野を広げ、社会に新たな価値を提供したいと考えている。
以上の理由から、貴社でテクノロジーコンサルタントとして成長していきたい。

論理的な文章を書くこと、特に原体験を重要視した。

非言語では、最後の問題を推論で終わらせられるようにすると、1問分多く解ける。

他の企業で問題傾向を掴むことが重要

ズバリ、後輩へのアドバイスにも掲載した2点
1. 聞かれたことに答える、目的を見失わないこと
2. 定量的なアプローチから逃げないこと