ヨネックスの夏インターン体験記(技術職)_No.20328

志望理由としては、私自身11年間テニスをしてきて、ラケットやストリングが実際どのように開発・製造されているかを実際に体験したいと考えたからです。アルバイトではテニススクールの受付をおこなっており、お客様から「こんなガットを張ってほしい」といった声をいただくことがあります。お客様のニーズに合わせてどのように開発をおこなっているのか、また開発後の試験についても知りたいと考えています。
やってみたい仕事としては、新しいラケットやストリングの開発です。ここではお客様のニーズに合わせ、競合との差別化をおこないながら開発することが重要だと考えます。その結果、実際に自分の開発した製品をお客様に使っていただけるところまでいきたいと考えております。

先のことを考え行動できる性格だと自覚しています。
学部生の頃から課題が溜まることが苦手だったため、出されたその日に課題を終わらせるということをしてきました。大学院生になって研究が始まると、課題のようなものはなく、長期的に解決していく場面が多くなりました。現在ではゼミや論文紹介などで発表が同時期に立て込むことが分かっているときは、その発表の何週間も前にスライドを完成させるということをおこなっています。このように、計画性をもって課題や研究に取り組むことができます。

私の強みは継続力です。エピソードしては2点あります。
まず1点目は、大学1年生の頃に始めたテニススクールの受付のアルバイトを、大学院1年生の現在まで継続していることです。社員もお客様も優しく、職場環境に恵まれているということもありますが、一つのアルバイトのみを5年間続けている点は、継続力として挙げられるかと考えます。
2点目は、中学生から現在まで続けているテニスです。私は高校2年生の頃にスランプに陥ってしまい、思うようなテニスができず、やめてしまいたくなるような日々が続いていました。しかし、当時支えてくれていたコーチからの励ましの言葉や、中途半端で終わらせたくないという自身の気持ちから、なんとかスランプを乗り越え、現在も継続してテニスをしています。
このように、やめたいと感じるようなことがあっても、自身の最後までやり遂げたいという気持ちがあるため、何事も継続することができます。

志望理由に関しては実体験をもとに書くことを意識した。また、結論ファーストも意識した。

テニスやバドミントンなどのスポーツを通して人々の生活レベルを向上させたいという想いがあるかどうかは見られていたと思う。