私達の周りはたくさんの印刷物で溢れています。本の表紙、お菓子のパッケージ、電車の車体など、数えあげたらキリがない印刷物の内容を見て誰かが何らかの行動を起こす。それはほんの些細な事かもしれないし、日本経済を動かしてしまう大きな事かもしれない。就職活動をしていく中でこのように考えた私は、誰かに影響を与える「印刷物」というものに興味を持ち、志望する事になりました。 ① お客様のご要望をお聞きして、ふさわしいサービスのご案内をし、時には提案をしながら一つの商品を作り上げていくオーダーメイド型のビジネススタイルであること。 ② 最初に提供できるものは「人」と「技術」であること。 ③ 業種・規模に関わらず、様々なフィールドで様々な人と関われること。 以上の3点は私が考える印刷業界の特徴です。 一つ目の「オーダーメイド」に関して御社は、そのビジネススタイルの中でグループ会社という強みを上手く活かしていると感じました。特殊な技術を持った印刷会社やそれに準ずる企業をM&Aすることで幅広い商材・サービスを提供できるようになったこと、それによりワンストップサービスを実現させたことはお客様への大きなメリットだと思います。 次に、印刷会社がお客様に最初に提供できるものは「人」と「技術(商材も含む)」だと考えています。御社が行っている店舗事業において付加価値の源泉として「人」を捉えていること、それに加え店舗において技術と商材の案内ができるという点が重なりました。 最後に、これまで技術の進展やニーズの変化、そして時代の流れと共に商材・サービスを変化させてきた御社だからこそ、これからも新たなフィールドへ踏み出していくことができるのではと思っています。 私自身、様々なフィールドでたくさんの人と関わる中で成長したいという気持ちを持っています。お客様と相談しながらご要望の商品を完成させるという達成感を味わいながら成長できる会社はなかなかありません。御社でならそれができる!と確信しております。