2018年卒キヤノンの志望動機詳細（早稲田大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

18年卒

理系

男性

学校名

：

早稲田大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

家電製品から社会インフラ事業まで幅広い分野で高い技術力を持っている貴社の、特に、原子力に関係する部門の仕事に携わりたいと考えています。将来の環境やエネルギー問題を考えると、原子力が不可欠だと思っています。
貴社は、1970年代の原子力発電草創期から放射線・原子炉計装に関連する事業に着手し、この分野の製品やシステムの開発・製造に必要なノウハウ技術はトップクラスであると思っています。また、今後、海外での原子力発電プラントの需要拡大や、先進医療における多くの粒子線治療装置の導入に伴い、原子力・放射線技術に関するさらなる発展が強く望まれていると思います。また、海外での原子力発電プラントの増設には、自国での建設よりも多くの技術支援が必要になると思います。私は、機器異常の早期発見や、最終的には放射線業務従事者の安全確保を十分に視野に入れた原子力・放射線機器・計装技術が非常に大切と思っています。そして、原子力発電プラントや粒子線加速器の安全性確保のための原子力・放射線機器・計装に関係した製品やシステムの設計開発・製造に携わりたいと考えています。
　現在の研究生活においても「もの作り」が好きで、先輩や後輩の実験装置の設計製作を担当しています。自分が設計開発・製造に携わった製品が、実社会で使用されることが望み・あこがれであり、そこにやりがいがあると考えています。製品やシステムの設計製作に接することができる製作所で、高い技術を取得し、安全に暮らせる社会作りに貢献したいと考え志望しました。

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