2018年卒キヤノンの志望動機詳細（同志社大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

18年卒

理系

男性

学校名

：

同志社大学

職種

：

非公開

志望動機

私は、10年後の未来では、５Gもしくはそれ以上の通信規格によって、IoT技術革新や扱える情報量が格段に増加していると考えます。また、社会のグローバル化やノマドワークが進み、直接の会話による会議より、ビデオ通話やチャットによる会話が増えると考えます。
私は、人間の1番の情報源である視覚に対して新しい価値を生み出すことが、日々の生活をさらに豊かなモノにすると考えています。そこで、私は３Dホログラム通信の実用化に挑戦したいと考えいます。現在の情報のやり取りでは、画面上でのやり取りが限界であり、会議の場においてリアルタイムでの試作品の共有などができませんが、３Dホログラム通信では、ホログラムによる実寸大の試作品の共有や画面を飛び出しての３Dでの直接会話が可能となります。また、３Dホログラム技術は特殊な眼鏡を装着する必要がなく、体に与える負担を軽減することができると考えられます。現状では、通信量が膨大であるため実現は困難ではありますが、通信技術が進歩すれば、貴社の多角画像処理技術や映像出力技術を活用することで実現可能であると考えており、そこで私の学んできた情報工学や電子工学の知識を活かしたいです。このような、今までにない映像の価値を生み出すには、映像の入力から出力までを手掛けており、光学技術に関して世界トップの技術力を有する貴社でしかできないと確信しています。

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