2012年卒キヤノンの志望動機詳細（東京大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

12年卒

理系

男性

学校名

：

東京大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私は、学部時代は電磁気・固体物理などの知識を習得し、また卒業研究はバイオ実験の基礎技術を身に着けました。大学院では、複雑流体を含むさまざまな液体の微小液滴の高速挙動を観察し、流体力学的解析により液体の物性を測定する研究を行いました。これらの経験で身に着けた、物理・化学・生物の専門的かつ広い知識は、御社が現在力点を置いている研究開発の内容と非常によく一致しており、御社の研究開発において即戦力として貢献できると確信しました。また，会社という大きな組織において多くの人たちと交流し、さらに自分の力を伸ばしたいと思い、御社を志望しました。

私はこれまでの研究により、微小な液体システムにおける表面張力、粘性、濡れ性の測定法、液晶・高分子の挙動などについて、さまざまな知見を得ました。また、流体解析により微小な液体の高速な性質変化を測定する技術を取得し、また新しい測定方法を開発してきました。これらの経験は、御社の研究開発において即戦力として生かすことが可能だと思います。

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