ＳＣＲＥＥＮホールディングスの夏インターン体験記(技術職)_No.21374

私が貴社のインターンシップを志望した理由は，貴社の「3つのコア技術」を活用し，幅広い分野に事業展開している点に魅力を感じたからです．現代社会において半導体は様々な機器に不可欠であり，デジタル化の進展に伴い今後の需要は一層高まると予測されています。貴社は半導体製造工程の約3割を占める洗浄工程の装置を製造することで，半導体業界を支え，社会に貢献しています．また，「3つのコア技術」を応用することで，半導体分野だけではなく，脱酸素化や高齢化により需要が増加すると予測されるエネルギーや医療などの新たな業界にも事業展開を行っています．私は広範な社会貢献を志向しており，貴社の「3つのコア技術」を通じて，その実現が可能であると考えています．本インターンシップに参加することで，貴社の最先端技術の一端と，創造と発展に挑み続ける精神に触れ、貴社での活動における重要な価値観を深く理解したいと考えています。

私の強みは適応力です。現在、私は大学で脳刺激の研究を行っていますが、過去には咀嚼音提示やGPSの研究を行っていました。研究分野が変わる際に最も大切にしたことは、その分野の知識をいち早く習得することです。そのために、文献調査に力を入れ、理解が不十分な部分は研究室の先輩や教授に積極的に質問しました。半導体分野は私の専門外ですが、この強みを生かし、半導体の見識を深めていきたいと考えています。

エントリーシート記入時に注意した点は、貴社の「3つのコア技術」や事業展開に共感し、インターンシップに参加したい具体的な理由を明確に伝えることです。また、自分の強みである「適応力」を過去の研究経験を交えて説明し、それが半導体分野でも活かせることを示しました。言葉を簡潔にまとめ、企業の価値観に共鳴していることや、学びの姿勢を強調することを意識しました。

選考では、特に「顧客志向」や「モノづくりに対する熱意」が重視されていたと思います。自分がどれだけ企業の理念に共感し、それを自分の行動にどう活かしていけるかがポイントだと感じました。また、コミュニケーション力やチームでの協力姿勢も評価される部分だと感じました。特に、提案内容を論理的に説明し、相手の意見を取り入れながら柔軟に進めていく能力が求められると感じました。