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| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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実際に業務を体験し、分析化学への知見を深めたいと考えている。私は研究で、生体分子をHPLCによって分離し、NMRによって化学構造の同定できたことがこの上なく嬉しかった。この経験から、分析化学業界に興味を持ち、貴社のインターンシップに応募した。現在、祖母が認知症であり、認知症の恐ろしさを身をもって体験しているため、安価で高性能な認知症の早期発見技術を開発する必要があると考える。この研修テーマは現在の自分の研究に通ずるものがあり、また、社会問題となっている認知症の早期発見に役立つと考えている。そこで、社員の方々と共に実際の業務を体験し、貴社で働くやりがいや成長機会を聴き、実際に自分が働くイメージを具体化したい。このインターンシップを通して、認知症の診断技術の実践的な経験を積むことで、分析化学の重要性とその社会的影響を深く理解したい。また、得た分析化学の技術と知識を自身の研究にも活かしたいと考えている。
貴社の最新のHPLCを使用し、普段使用しているHPLCとの違いを感じたいからだ。私は2024年1月に貴社に大学のプログラムの一環で訪問した。その際にHPLCの説明を受け、その高性能かつスタイリッシュさに感動した。私は研究で頻繁にHPLCを用いている。しかし、私の普段使用しているHPLCは古くよくトラブルを引き起こす。例えば、移動相を補充したときに圧力変動がよく起きる。Nexeraシリーズはこの現象を自動的に検知し,オートパージによって気泡を排除してシステムを正常に回復する機能を搭載している。また、現在使用しているHPLCでは1回の測定に90分かかる。一方、Nexeraシリーズは1回の注入速度が従来比の約2倍のため、1回の測定にかかる時間が大幅に短くなり、実験効率が良い。以上の理由から、Nexeraシリーズに興味を持ち、ぜひ最新のHPLCを使用してみたいと考えている。
癌は、遺伝子の異常や炎症など様々な要因が複雑に絡み合って発症する疾患である。近年、慢性的な炎症が癌の発症や進展に深く関与していることが明らかになっており、炎症制御は癌治療の新たなアプローチとして注目されている。しかし、既存の抗炎症薬には副作用の問題があり、安全性の高い治療法の開発が求められている。植物やハーブの中には抗炎症作用を持つものが数多く報告されており、私はその中で〇〇という植物の抽出物に着目した。〇〇は東アジアにおいて、創傷や発疹などの伝統的な治療に用いられてきた植物であり、癌に関連する慢性炎症の制御に有用である可能性がある。そこで私は「低毒性であり、炎症を介した癌の進行を抑制する植物由来成分の解明」を目的に研究を行い、抗炎症活性を持つ物質の同定に成功した。今後は、PCR解析を通じて、この物質がどの遺伝子の発現を制御し、癌関連の炎症反応にどのように関与しているかを明らかにしていく予定である。
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| SPI | 自宅 | - |
| 開催時期 | 2024年10月中旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 2日間 |
| 開催エリア | オンライン |
| 開催場所 | オンライン |
| 職種 | 技術職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
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