日本ライフラインの秋冬インターン体験記(技術系総合職)_No.24170

私の研究内容について簡単に説明しますと、金属3Ｄプリント技術を用いてマグネシウムを製品利用させるための研究を行っております。近年、温室効果ガス排出削減のために輸送機器車体や部品の軽量化が求められております。現在は鉄やアルミニウムが用いられておりますが、これをマグネシウムに置き換えることで軽量化を図ろうという目的の研究です。しかし、マグネシウムはすぐに腐食してしまうことが課題であるため、アルミニウムを加えることによって、マグネシウムの利用を可能にしたいと考えております。しかし、この二つの金属はすぐにはがれてしまうことが課題であるため、現在は入熱条件を検討することにより、検証を進めております。

すごい文章よりも分かりやすい文章を心掛けた

インターンを通じて印象的だったのは、評価の軸が能力の高さではなく「この人と一緒に働きたいかどうか」という、より人間的な観点に置かれていることだった。実際に採用理由を尋ねた際にも、スキルよりも人柄や対話のしやすさを重視していたことがわかった。この経験から、選考においては自己アピールよりも、相手との自然な関わりや、周囲に安心感を与えるような姿勢こそが求められていると感じた。飾らない態度で、自分らしさを伝えることが何より大切だと実感した。