- 2024年12月上旬
- 愛知県
- 5日間
- 交通費支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月中旬 |
|---|
私は航空部の班長として、部活の準備時間の短縮を目指した。班長の役割は、機体の整備や滑空場への運搬を指導することであった。しかし、その過程で機体の部品が紛失すると、探す作業に時間がかかり、機体の飛行時間が減るだけでなく、滑空場に放置された部品が安全面でリスクをもたらすという課題に直面した。そこで、私は部品管理を徹底するために、準備時に使用する部品のチェックシートを作成し、点検しながら準備を進める仕組みを導入した。この結果、部品の紛失がなくなり、準備時間の短縮と飛行時間の増加、さらには部活全体で設定したフライト数の達成につながった。また、作業のマニュアル化により、経験の浅い部員でもスムーズに作業に取り組むことができるようになった。この経験を通じて、「課題の原因を的確に把握し、解決策を周囲に対して能動的に提案すること」と、「リーダーとしてチームが円滑に動ける環境を整備すること」の重要性を学んだ。
航空部で学んだ経験を活かして、職場で直面した課題を乗り越えたいと考えている。私は、課題の根本的な原因を正確に把握し、それに基づいた解決策を提案した上で、実行に移す力は、職場において必要なスキルだと学んだ。そこで、業務の中で直面した課題に対して、状況を冷静に分析し、効果的な解決策を導くことで、組織全体のパフォーマンス向上に貢献したいと考えている。また、同経験から学んだリーダーシップスキルについては、メンバーが自分の役割を果たすことができる環境の整備を意識し、チーム全体の協力を促進することを目指したい。特に、メンバーが互いにサポートし合える体制を構築することで、チーム全体の力を最大化させたい。これらの経験を活かして、私自身が成長し続けるとともに、周囲の人々と連携しながら、柔軟な姿勢で物事に取り組むことによって、どのような状況においても組織の課題解決に貢献できる人材になりたいと考えている。
私は将来航空機産業の分野において、設計製造のプロセスに幅広く携わりたいと考えている。そこで、様々な部署で職場体験できるとして、選択したプログラムの参加を希望している。航空機の外装に注目して研究を行っていた経験から、構造部品の設計開発に対して関心を持つようになった。構造部品は、要求された品質や信頼性の基準を満たす必要がある。これに対して、貴社がどのような設計思想や技術を取り入れているかに興味がある。貴社のインターンシップを通じて、現場での具体的な業務やプロセスを実際に見て体感することによって、座学や研究だけでは得られない実務的な知識を身につけたいと考えている。また、航空機づくりにおいては、部署間の連携が重要だと考えているため、それぞれがどのように協力して、製造プロセスに関わっているかを実感したい。この経験を通じて、航空機産業に貢献できる技術者に必要な視点やスキルを身につけたいと考えている。
航空宇宙カンパニーの領域で、航空機の設計製造を通じて顧客の多様なニーズに応えたいと考えている。貴社のインターンシップに参加し、航空機の中央翼の設計工程を学んだ際、その技術の奥深さと顧客の満足を追求する姿勢に大きな魅力を感じた。この経験から、中央翼の設計開発に携わりたいと思うようになった。私は、技術者として自らが手を加えた航空機部品を通じて顧客の課題を解決し、満足度を高めることを目標としている。特に貴社では、顧客の要求に基づいた中央翼の設計を行い、細かなニーズに対応していることが魅力であり、このプロセスに大きなやりがいを感じている。また、貴社の工場にはボーイング社の社員が駐在している。航空機メーカーに携わる上で、製造プロセス全体を円滑に進めるための連携がとりやすい環境である点も魅力的である。これらの経験と環境を基盤として、自身の目標を実現し、貴社の技術者として航空宇宙産業の発展に貢献したい。
SUBARUのインターンシップのエントリーシートを記入する際には、自身の経験とSUBARUの価値観との接点を明確に示すことを意識し、特に「安心と愉しさ」という企業理念に共感した上で、挑戦心や協調性を発揮した具体的な経験を選定し、加えて同社独自の技術や取り組みに関心を持った理由と、それに関連する自身の学びや関心を論理的かつ簡潔に表現するよう心掛けた。