ES
| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
|---|
はカーボンニュートラルへの挑戦を掲げていて、特に次世代のクリーンエネルギー技術を通じて環境問題の解決に貢献したいという思いが私と一致していた。具体的には、ゼロエミッションや水素燃料電池技術の開発に力を入れている点に大きな魅力を感じた。貴社のようなグローバル企業が環境技術に革新を起こし、未来のエネルギー社会をリードする姿勢には感心している。もう一つの関心は夢に対する姿勢だ。私は研究でAIを使った効率化に取り組んできた経験から、常に新しい技術を取り入れ現状を打破していくことが大事だと感じた。The Power of Dreamsというビジョンは、単に技術の進化に留まらず、夢を切り開くための挑戦を続けるという精神を表しており、私自身が学問や日々の生活を通じて大切にしている価値観と一致していたため共感を覚えた。
これまでの経験を活かし、更なるスキル向上とAIを使った課題解決に挑戦したいからだ。大学の研究では、生成AIを用いデータ解析プログラムを未経験だが作り上げ作業を効率化した。この経験からAIが業務に与える影響力を実感し、業務全体を変革する重要なツールだと学んだ。本コースでは社内の業務課題に取り組みつつ、最新技術を使って実際のアプリケーションを開発できることに魅力を感じており、データ処理やAIモデルを使った課題解決の過程を学びたい。最新分野の知識を深めつつ、組織内での課題解決を実務レベルで体感し、次世代技術を社会実装に繋げる力を身に付けたい。
私の強みは向上心だ。大学の研究で、先輩から教わったデータ解析方法では時間がかかる上、個人誤差が生じている状況だった。この問題を解決し効率化したいと考えたため、まず従来の方法の問題点を分析した。その後プログラミングが未経験であったが、自動で解析するプログラムをAIを用いて作成した。これにより解析を効率化した。また、私は会話をすることが苦手だと感じていた。その苦手意識を改善したいと思い、興味があったポーカーディーラーのアルバイトに未経験のまま応募した。その結果、話し上手な同僚の会話スキル学ぶことができ、最終的に顧客からチップを頂ける関係を築くことができた。このように私は、問題点を探しそれを改善するための実行力があり、自身を成長することができる人物である。
水電解を用いて水素同位体を分離する研究だ。持続可能な資源として注目される水素同位体は、化学的特性が似ている点で分離が困難だ。様々な分離法が研究されているが、同位体の反応速度差を利用した水電解で分離効率が良いことが知られている。その中でも、固体高分子を電解質に応用した水電解はより効率が良い。しかし、まだ研究があまり進んでいない方法となる。私の研究は、固体高分子型水電解において効率のよい触媒を見つけることだ。様々な金属における分離効率を実験で調べ、効率の良い金属については、さらにシミュレーションを用い、定量的に分離効率を評価している。また、本水電解セル固有の構造の1つである、ガス拡散層についても研究を行っている。本水電解の短所として、ガス拡散層に水が詰まり、ガスの拡散が阻害され、電圧が上がってしまう問題がある。私の研究では、ガス拡散層の撥水率を変化させ、本水電解の構造最適化について調べている。
ホンダへの想いとどうしてその部門でインターンに参加したいのかを原体験を踏まえて書いたこと