本田技研工業（ホンダ）の夏インターン体験記(ビジネス職)_No.9247

モビリティの新サービスアプリを考える

ワイガヤ体験というものをすることが趣旨で、自分たちの考えについて積極的に意見を交換する時間が主に取られた。レクチャーが1時間歩かないかほどで、あとは殆どワークだった。

年齢や立場関係なしに意見を出し合う、それを尊重する文化が本当にあるのだと感じた。まさに多様性を大事にしているグローバルな会社なのだと知れた。

一つ一つの発言に必ず根拠をつけて発言するので、説得力のある意見が多かった。また、自然にムードを創り上げる人がいた。

チームについてくださっていたメンターさんがのちに個人個人に対してフィードバックをくださった。とても一人一人のことをよく見てくださっているのだと感じた。また、雑談も気軽にしてくださり、雰囲気がとてもよかった。

自分の実際の体験になぞらえて意見を言うと、とても説得力があるし聞き手側としても納得しやすいのだと知れた。また、前提確認をした後は実現可能性をあまり気にせず、とりあえずアイデアを出しまくることが発散として良いと学んだ。収束の際に実現可能性の観点で選定していけばよい。

世界のホンダの寛大さを知れると思う。後々手厚いFBがついてくるので、とにかく積極的に失敗を恐れずぶつかっていくと良いと思う。自分の何が良いのか、何が改善点なのかを客観的に見ることができる。ホンダについてそこまで興味が無くても応募する価値はあると思う。