本田技研工業（ホンダ）の夏インターン体験記(開発)_No.22427

私は、大学院の研究で自動車の車載空調機の最適化に関する研究を行う予定です。今後、急速に普及すると考えられるEVですが、冬場の使用では空調に要する消費電力が50%を超えるという報告もあります。そのため、電気自動車における熱マネジメントの重要性はガソリン車と比べても大きく、EVのさらなる発展に必要不可欠なこの課題の解決に貢献したいと考えています。そこで、高い技術力を有する貴社のインターンシップを通じて、様々な最先端の知見を獲得し、今後の自動車技術の発展に貢献できる人材になりたいと考えます。

今後の電気自動車の在り方についての理解を深めるため、貴社のインターンシップへの参加を希望します。私は、ヨーロッパに再生可能エネルギーに関する留学を行った経験と、大学での自動車に関する技術開発研究経験から、自動車の技術発展、持続可能な社会の実現に大きな関心があります。そこで、様々な事業を手掛ける貴社の本コースに参加することにより、自動車と持続可能な社会実現の今後の在り方について理解を深め、自身の将来のキャリアに具体性を持たせたいと考えます。

自動車の空気低剛低減に関する技術開発研究

貴社の自動車だけでなく、二輪車や航空機など多岐にわたる事業展開と技術革新の姿勢に強く惹かれています。特に、HondaJetやeVTOLといった先進的な航空機開発にはモノづくり好きの理想ともいえる近未来的な魅力を感じずにはいられません。さらに、創業者の本田宗一郎が提唱した「Hondaイズム」の自らの手で新たな道を開拓していく姿勢や、失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢は私の理想の在り方と重なります。そして、このような企業で働くことで、日々の業務を通じて大きな自己成長につながるのだと確信しています。また、貴社のグローバルな事業展開も、将来グローバルに活躍したいと考える私にとって、非常に魅力的です。貴社の多岐にわたる事業展開は世界中に進出し、世界各地に工場を設け、各地域のニーズに応じた製品を提供しています。このグローバルな視点と柔軟な対応力は、持続可能な成長を実現するために非常に重要なことだと考えます。

しっかりと自分の興味・関心が伝わる文章にした。

自己紹介,研究内容について,自動車のどんなところが好きか

しっかりと自分の意見を話せる人、周りと協調性のある人、チャレンジ精神のある人

セリフは暗記せず、自分の言葉で思っていることを話す

セリフは暗記しない。暗記するとどうしても自分の言葉ではなくなってしまうので。