本田技研工業（ホンダ）の秋冬インターン体験記(四輪完成車研究開発)_No.20004

先進デジタル技術を活用した、四輪開発プロセスの体験

1日目は社員の方との交流がメインだった。お互いの自己紹介や施設内見学を行なった。2日目は先進デジタル技術体験と、新価値創造プロセス体験のグループワークを行なった。3日目はグループワークの続きを社員の方のアドバイスを聞きながら終わらせた。4日目は新プロダクト提案体験を行なった。5日目はそれらの発表とフィードバックが中心であった。

後日メールにて、特別イベントや面談の案内があった。

自分が想像していた以上に、社風や企業文化が現場に浸透していたから。良い意味で説明会とは印象が違い、社員一人一人がやりがいを持って働いているとつくづく感じたから。

メールにて個別面談とOB紹介があった。

一人一人の個性はバラバラであったが、逆にそれが良いバランスになりスムーズに進行したから。誰かが独りよがりになる事なく、全員が周りを見ながら5日間過ごせたから。

それぞれを尊重し合いながら意見を述べ合っていたのが印象的であった。また、上下関係においても風通しが良く、雰囲気も柔らかかった。

説明会だけでは分からない企業文化や社風を現場レベルで体験することができたから。それぞれの業務における思考プロセスをはじめとする業務体験の他にも、普段の社員の方の日常を体感することが出来たから。

2-4日目で行われたワークでは、とにかく頭をフル回転させてアイディアを考えていたため、考える力やそれに至るまでの思考プロセスに関しては大きく成長することができた。

普段の業務体験に限らず、社員食堂での昼食や施設内見学等をはじめとする普段の日常を体験できたことで、自分が将来ここで働いた時のイメージを明確にすることができたから。

考えることの大切さを学んだ。新価値創造においても、新プロダクト提案においても、とにかく考えきることで良いものが作られていくと感じた。またそれらを共有し合うことで、自分には無かった新たな価値観を形成することができた。

とにかくこのインターンで何を学びたいのかや、どれだけ興味あるのかを具体的にしておくことが大切だと思います。ESや面談だけではなくインターン中においても、より自分のモチベーションとなり、良い時間が過ごせると思いました。