2017年卒マツダの志望動機詳細（京都大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

17年卒

理系

男性

学校名

：

京都大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私は自動車に関心があったことから、免許を取るや否や様々なメーカーの様々な車種に乗ってみることを試みました。特に印象深かったのがマツダ社のクルマでした。ロードスターやRX-7、RX-8などの、特にスポーツカーを運転したときには感動すら覚えました。「こんなに運転して楽しいクルマがあったのか」と。その優れたデザインやハンドリングに魅了され、憧れを抱くようになったことがキッカケです。
　また、御社の「ときめきを感じられるクルマづくり」という独自のコンセプトに大いに共感しました。得てして乗り心地、居住性のみに主眼をおいたもの（とにかく売れればそれでいいというモノ）が多い昨今の自動車ですが、単なる移動手段としてだけでなく「運転することが楽しい」と思えるクルマは今後も残していくべきだと常々思っていました。私はクルマを「夢のような乗り物である」と考えています。その理由は、好きなときに好きな所へ行ける事、独りの、あるいは仲間だけの快適なスペースを持てる事、周囲の気温も騒音も気にならず、音楽さえも楽しめる事です。したがって、クルマを運転できるという事自体が素晴らしい事だ、と考えます。利便性、居住性だけに重点を置くなんて勿体無い、クルマは運転して楽しく、気持ちのいいものであるべきです。私はマツダ社の製品はそのような「乗って楽しいクルマ」を体現しているものであると思います。ゆえに、御社でなら私の理想とするようなクルマを造ることができると考えました。そして、より多くの人に「クルマは移動手段だけじゃないよ、運転しても楽しい夢の乗り物だよ」という感動につながるような「楽しさ」を提供し、新しいクルマの価値観を創造していけると思います。
　御社の開発者が何を造りたいのか、ハッキリと分かるクルマ造りが感じられる点にも惹かれました。ロータリーエンジンを初めとする独自性を持った技術や、優れたハンドリング、足回り、人目を引き付ける流麗なデザインなど、いたるところに「こだわり」が出ています。「こだわり」を持つためには、常に目標を立てて、且つ情熱を持って物事を進めていくことが必要です。現状では満足せず、常に先を見つめていく姿勢が、とりわけ最近のマツダ車には感じられます。そのような姿勢を持った会社でクルマづくりに携わることができれば、私自身も技術者として大いに成長していけると考えます。
以上のような理由から、マツダ株式会社を志望しました。

感謝2

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