2007年卒マツダの志望動機詳細（広島大学/女性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

07年卒

文系

女性

学校名

：

広島大学

職種

：

非公開

志望動機

私は，貴社で車両開発に携りたいと考えております．大学2年生のときに，自動車免許を取得して，自分でハンドルを握るようになってから，車を操作する楽しさや所有する喜びを知りました．貴社の車は，その際立つデザインから，街中や広告で見かけるたびに，憧れを抱くようになりました．
会社説明会で，「ZOOM － ZOOM」というブランドメッセージのもと，マツダらしい価値の創造を追求する企業ビジョンに共感し，貴社の一員として車作りをしたいと強く思うようになりました．車両開発では，内装・外装装備の見栄え・質感，機器類の操作性，居住性，視界視認性といった領域を扱うことから，大学で学んだ精神生理学の専門性を少しでも生かせるのではないかと思い，志望しております．私は車両開発部門で，マツダらしい際立つデザインに加え，より快適で人にやさしい車作りを目指したいと考えております．
また，私の研究室の博士課程に，貴社の車両開発部門で，シート開発を行っておられる先輩がいらっしゃるので，その方のお話を聞いて志望意欲がさらに高まりました．社員の方一人一人が，車作りに情熱を持って取り組んでおられることに胸を打たれたのはもちろん，キャリア開発休職などの，ワークライフバランスのための諸制度が整っていることも知りました．車作りを一生の仕事とするためには，働く環境が整っていること，特に女性として育児や介護の必要性が生じた場合にも，安心して働けるという点は，非常に魅力的だと思いました．
さらに，貴社は水素ロータリーエンジン車の開発を含め，CSR，環境，安全への取り組みに積極的であり，その歴史の上でも広島の地域社会に広く貢献していることも，志望理由の1つです．
私は，「世界を舞台にした仕事をしたい」，「自分の限界を超えるような仕事に常にチャレンジできる企業に入りたい」という夢があります．その夢を実現できる企業は，「Change or Die」という強烈なメッセージを胸に，自らの変革に挑戦し続ける貴社しかないと感じております．今のマツダを超えさせるのは自分であり，自分を超えるフィールドはマツダであると確信しております．この熱意は，どのような困難も乗り越えられる私の原動力であると考えております．

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