- 2022年8月下旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2022年7月下旬 |
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変革期と言われている自動車業界で、日本を代表する商用車メーカーである貴社が、どのような技術や強みをもとに研究開発や経営を行なっているか、理解を深めたいと考えています。特に商用車は、自動運転技術が寄与できる領域が広く、急速に発展していると考えています。従って、グループワーク通して、情報学専攻の自身の知識や考えを生かし、貴社を通じてどのように世の中に働きかけられるのかを知りたいと考えています。
昨年度から自身の研究活動とは別で、研究室メンバー全員で研究室の仮想空間化のプロジェクト活動を行なっています。仮想空間上に研究室を模倣した空間を実現することで、PCなどから、「いつでも本研究室の見学ができること」、「VRオフィスのように、仮想空間上で研究室メンバー同士の交流が実現できること」を目標にしています。私は活動の中で、研究室の機材や備品の3Dモデル化を行うモデリング班のリーダーを務めています。
昨年度から取り組んでいる自身の研究です。研究テーマは〇〇であり、凍結路や積雪路などを瞬時に推定することを目的としています。路面温度検出や画像認識、光の反射特性を利用した水分検出など、主にコンピュータビジョンの分野の技術を取り扱っています。この中でも特に苦労したのが画像認識の分野です。私の所属する研究室には人工知能を中心に取り扱っているメンバーはいない上、担当教員も人工知能に関する知識が少なかったため、独学で学ぶ必要がありました。私の強みは粘り強さであり、多くの書籍を読み漁り、また他大学の公開授業を受講するなどして画像認識に関する知識を深めていきました。しかし、専門性が深まるにつれ、どうしても自身の知識だけでは理解できないことも増えていきました。その際には、人工知能を専門とする他研究室のメンバーや教授に相談し、壁を突破しながら現在も学習や研究を続けています。
結論ファーストで記入することを心がけました。