2026年卒三菱重工業の総合職事務系の選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2025/07/09公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

総合職事務系

年

2024

2025

月

時期

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

志望動機

GTCCの普及に携わり、プラントの発電効率向上を実現し、燃料消費量を削減することで現代社会に必要不可欠なエネルギーの供給という面から環境問題解決に貢献したいため志望する。その背景には、中国留学の際の経験がある。大気汚染により人々が日常的に激しく咳こみ、苦しむ光景を目の当たりにし、環境問題解決の必要性を実感した経験から、世界的な環境問題解決に貢献したいという思いを抱いた。エネルギーは生活に必要不可欠である一方、現状では多くのCO2を発生させてしまっているため、発電設備の脱炭素化は世界的な環境問題解決に向けて大きな影響力があると考えているため、GTCCを扱いたいと考えている。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: はい
参加時期: 2024年09月上旬
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: いいえ
選考に有利に働きましたか？: はい
どのような点が有利に働きましたか？: インターン参加者には早期選考に招待される。

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: いいえ

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: いいえ

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: インターンに参加し、実際の業務をワークを通じて理解するとともに、座談会等でESや面接の場で有用な情報を入手していた。また、インターンで優秀者に選ばれるとリクルーターをつけてもらえるため、リクルーターの方などに面接練習などをして壁打ちを行った。

エントリーシート

提出時期: 2024年12月中旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 三菱重工を志望する理由、および企業選びの軸を教えてください
※志望理由には携わりたい事業や職種についても記載ください
ESの質問の回答1: プラントの発電効率向上を実現するGTCCの普及を通じて、現代社会に必要不可欠なエネルギーの供給という面から地球規模での環境問題解決に貢献したいため志望する。その理由は、中国留学の際、大気汚染により現地の人が激しい咳こみをする光景を目の当たりにし環境問題解決の必要性を感じた経験から、将来は人々の生活に必要不可欠なエネルギーの供給という面から環境問題解決に貢献したいと考えたからだ。中でも貴社は、世界最高水準の発電効率を実現するGTCCの普及による世界の脱炭素化の牽引に力を入れているため、GTCCの普及を通じてプラントの発電効率向上に携わることで地球規模での環境問題解決に貢献できると考え志望する。入社後は、周りと信頼関係を構築し、課題解決が図れる主体性という強みを活かし、営業として顧客と信頼関係を築く中で把握したニーズを、効率化を実現する製品の供給を通じて満たすことで環境問題解決に貢献したい。
ESを書くときに注意したこと: インターンなどのイベントで、実際の社員の方々から伺った情報を設問の回答の中に盛り込むことや、第三者に自身のESを見てもらい添削してもらうこと、リクルーターの方にも提出前にESを見てもらい、細かい修正をしてもらった。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2024年12月中旬
実施場所: 専用試験会場
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: SPI
筆記試験の内容・科目: 言語、非言語、性格
試験で注意したこと・感想: これと言って特に注意したことはない。夏のインターンの際に受けた結果をそのまま本選考でも使いまわした。学生時代に数学に苦手意識がなければ、問題なく突破できるレベルだと感じた。苦手な場合は、対策本などでの勉強が必要かもしれない。
対策: 特に特別な対策は全く必要ないと考える。本選考が始まる前のインターン等で他の企業の選考を通じて慣れておくことで十分対応できた。実際に本選考でWEBテストが原因で落選したことは一度もなかったと記憶している。しかし、それでも解くことが難しい場合は、市販の対策本などを通じて対策することが必要なのかもしれない。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: なし
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年01月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 31~45分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: ３０代の営業社員１名と４０代の人事部社員１名
選考の雰囲気: 最初は堅かったが、次第にほぐれていき、時折笑顔を見せてくれることもあった。
面接で聞かれた質問1: 今までで一番困難な出来事とその乗り越え方
質問に対する回答1: 中学生時代、所属していたサッカーのクラブチームでメンバーから漏れてしまった経験を挙げる。5歳の時から続けていたサッカーチームで初めてメンバー外に落ちてしまい、苦楽を共にしてきた仲間に何も貢献できていない現状に大きなショックを受けた。乗り越え方としては、技術面の強化を行うことに加えて、練習前に誰よりも早くグラウンドに出て練習準備、グラウンド整備を行い、試合に出れない時間は、コートの外から試合を分析し、仲間に戦術面のアドバイスや声出しを行うなど、チームに技術面以外でも価値を発揮することを意識していた。その結果、練習時間の確保や選手のパフォーマンス向上に貢献することで、リーグ戦を15戦無敗で完走し、チーム史上初のリーグ昇格に貢献することができた。
面接で聞かれた質問2: なぜ中国を留学先に選んだのか
質問に対する回答2: 日中関係の実態を把握したいということが中国を留学先に選んだ一番の理由だった。ニュースやSNSを見ていると、日中関係の悪さを伝える内容や、中国人は敵だという意見をよく目にしていたが、名古屋大学に留学に来ている中国人学生と交流してみると、僕たちに友好的に接してくれる人ばかりだったので、それらの内容や意見が本当なのかを自分で確かめたいと考えていた。また、将来グローバルに働きたかったため、産業の競争力が高く、世界経済に強い影響力を持つ中国の現地の文化や言語を知っておくことが、将来ビジネスチャンスを掴んでいくことや、海外の顧客と関係を築いていく際に活きるのではないかと考え、中国を渡航先に選んだ。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: １次面接ということもあり、ほとんどがパーソナル系の質問ばかりであった。そのため、事前準備によって通過率を高めることができると感じた。実際に内定を頂いた後に聞いたところ、堂々と論理的に自分のことをアピールできていたという話をされたため、事前準備が大切であると感じた。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年01月下旬
実施場所: 対面
所要時間: 31~45分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: ４０代ぐらいの人事部社員１名と５０代ぐらいの営業社員１名
選考の雰囲気: １次面接と同様にとても堅い雰囲気であった。
面接で聞かれた質問1: 高校時代に力を入れたことを教えて
質問に対する回答1: 高校時代、キャプテンとしてサッカー部の活動メニューを改善し、退部者を出さずに引退まで活動したことだ。例年、受験勉強との両立が困難なことから部活動への熱量の違いで対立が生まれ、５名ほどの退部者が出ていた。そこで、最後までチームとして一致団結して活動を続けるために、15人の部員に対し部活動に対する要望のヒアリングを行うことと、ヒアリング内容を基に活動時間とメニューの改善を行うことで、その結果、チーム内での対立を防ぎ、引退まで退部者を出さずに活動を続けることができた。
面接で聞かれた質問2: なぜそこまでGTCCという製品にこだわっているのか
質問に対する回答2: エネルギーの中でも、世界が発電方法として依存している火力発電の脱炭素化にアプローチすることが一番効果的だと考えているためだ。中国でも沿岸部に大量の火力発電が稼働し、排ガスを大気中に排出していた光景を見ることがあり、そこで現状火力発電にエネルギー生産を依存していることと、その環境負荷の大きさを知った。火力発電の発電効率を高めることや、水素専焼によって火力発電の脱炭素化に貢献できるGTCCが世界的な環境問題解決に向けて有効な解決策になると確信している。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 製品理解が誰よりもできていた点で、自分の熱意を伝えることができたことだと考えている。主力製品であるGTCCに携わりたいと考えていて、リクルーターの方もGTCC社員の営業の方を付けていただき、何度も壁打ちをする中で学生の誰よりもその製品について詳しく理解することができた。
結果通知時期: 2～3日以内
結果通知方法: 電話
選考結果: 合格したが辞退
志望度の変化: 変らない

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2025年01月下旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年05月下旬
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: 事業内容や製品にはとても興味があり、魅力的であったが、全国転勤がネックと感じていたため、最終的には辞退することにした。勤務地確約型の採用を今年度から始めていたが、事業・製品ごとに勤務地が決まっているため、やりたい事業・製品がある人は実質的に勤務地を選ぶことができないため、全く知らない離れた土地で社会人生活を送るのにも不安があった。
志望度の変化: 変らない
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: 三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、住友電気工業、中部電力、豊田自動織機
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: グローバルに影響力があることと、幅広い製品を有していること、重厚長大な製品を様々な多数の関係者と協力しながら作り上げていくという業務内容であるため、やりがいをもって働くことができる環境であると、感じていた。若手から裁量権を持つこともでき、挑戦を後押しする社風であると社員の方は話していた。また、若手から海外にも挑戦できる環境である。
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: 重工業界はこの企業以外には受けていないため、正確に比較することはできないが、懇親会に参加してみると、物静かで真面目そうな学生が多数居たため、真面目さ、勤勉さ、誠実さといったところを重要視しているのかもしれないと感じた。また、選考後、リクルーターの方から少し選考で評価された点を教えていただいたところ、論理性を評価されていたらしいため、その点も大事なのかもしれない。
座談会・懇親会はありましたか？: はい
内定者の採用大学・学歴: 旧帝大の学生が多かった印象
自分以外の内定者の特徴: 内定者が多いため、一概には言えない。多種多様な経験をしてきた学生がいた。
この企業を受ける後輩へのアドバイス: インターンに参加し、その中で優秀者になることで志望部署のリクルーターをつけてもらえるので、このルートを目指すのが良いと思う。ビズリーチキャンパス上で何度も質問や面談を行ってもらえ、ES添削や模擬面接まで対応して下さるので、ESや面接で回答する際に必要な具体的な情報を社員の方から引き出すことや、実際に面接練習などに付き合ってもらうことを通じて、選考を通過するための力を最短で養うことができると考えている。

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する