2026年卒三菱重工業の理系総合職の選考対策情報詳細 (非公開/性別非公開) (2025/05/30公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

性別非公開

学校名

：

非公開

職種

：

理系総合職

年

2024

2025

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志望動機

一次選考

二次選考

志望動機

志望理由は、私が目指す「航空機の設計」を成し遂げられるのは貴社しかないと確信するためだ。
近年の隣国からの飛翔体接近の増加によって、私は家族や祖父母が恐怖を感じる姿を目の当たりにした。この経験から、防衛事業に携わり、日本の平和な日常を守りたいという強い思いが芽生えた。特に、私は留学生活を通して、日本の文化や人柄が大好きであることを再認識し、日本の当たり前の生活を守る役割を担いたいと考える。
中でも貴社は陸海空すべての防衛事業を一貫して手掛けており、部門間の連携により、優れた防衛製品を生み出す強みを持つ。また、次期戦闘機の開発を主導している点にも強く魅力を感じる。私は次期戦闘機を支援する無人機に携わりたいと考えており、そのための理想的な環境が貴社にはあると確信している。さらに、航空機の企画から運用支援までを一貫して手掛ける完成機メーカーである点も、私が目指す設計業務を実現できる場として大変魅力的である。
以上の理由から、私の9年間学び続けた機械工学の知識と絶えず向上を目指す姿勢、そして航空機への熱い情熱を活かし、貴社のエンジニアとして日本の平和を支える航空機づくりに全力で挑みたい。

エントリーシート

提出時期: 2025年05月下旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 研究の目的・概要（500文字以内）
ESの質問の回答: アクティブに特性が変化する新規吸音材「PPME」の開発を行っている。吸音材は音を吸収でき、騒音対策として使用される一方で、取り付け後には吸音特性が変化しないという課題がある。PPMEはこの課題を解決でき、ライブ会場や自動車など、音の周波数が変わる環境でリアルタイムに聞こえ方を変化させられる。
吸音特性変化のメカニズムは母材に鉄に似た磁性体を配合し、磁石を近づけることによって生じる変形によるものだ。しかし、変形量を大きくするために磁性体の量を増やすと、磁力が強まり、変形しやすくなる一方で、材料が硬化し、変形しにくくなるという課題があった。そこで、私は2つの工夫を行った。1つ目は母材の柔軟性向上だ。化粧用パフに着目し、これをベースとして、柔軟性に寄与する成分を抽出・再配合することで、新たな柔らかい母材を作成した。2つ目は磁性体の量を最適化だ。トレードオフ関係である磁性体に対して、二分探索法を用いることで、最短で最適な磁性体量を発見できた。結果、吸音材の課題を解決するPPMEの開発に成功した。今後は変形の可視化と吸音特性の理論値算出という2つの手法を用いて、特性変化の原理解明に取り組む。
ESで聞かれた質問: 当社志望理由をご記入ください。（500文字以内）
ESの質問の回答: 志望理由は、私が目指す「航空機の設計」を成し遂げられるのは貴社しかないと確信するためだ。
近年の隣国からの飛翔体接近の増加によって、私は家族や祖父母が恐怖を感じる姿を目の当たりにした。この経験から、防衛事業に携わり、日本の平和な日常を守りたいという強い思いが芽生えた。特に、私は留学生活を通して、日本の文化や人柄が大好きであることを再認識し、日本の当たり前の生活を守る役割を担いたいと考える。
中でも貴社は陸海空すべての防衛事業を一貫して手掛けており、部門間の連携により、優れた防衛製品を生み出す強みを持つ。また、次期戦闘機の開発を主導している点にも強く魅力を感じる。私は次期戦闘機を支援する無人機に携わりたいと考えており、そのための理想的な環境が貴社にはあると確信している。さらに、航空機の企画から運用支援までを一貫して手掛ける完成機メーカーである点も、私が目指す設計業務を実現できる場として大変魅力的である。
以上の理由から、私の9年間学び続けた機械工学の知識と絶えず向上を目指す姿勢、そして航空機への熱い情熱を活かし、貴社のエンジニアとして日本の平和を支える航空機づくりに全力で挑みたい。
ESで聞かれた質問: 配属予約（マッチング）希望先の中で強く希望する分野があれば、理由とともにご記入ください。（500文字以内）※複数分野記入可
ESの質問の回答: 私はAI無人機の開発に携わりたいため、航空・宇宙分野、特に航空機・飛翔体事業部を志望する。
日本が島国であり、近年の隣国からの飛翔体の接近・スクランブル発進の増加を踏まえると、私は空の防衛が国防の要であると確信している。そこで、私は戦闘機を支援するAI無人機の開発により、日本の防衛力向上に貢献したい。理由は大きく2つある。1つ目は無人機が有人戦闘機を支援し、パイロットの安全を守れるためだ。私は知覧特攻平和会館で戦争におけるパイロットの危険性を学び、無人機の必要性を強く実感した。そのため、偵察や囮、協力攻撃を行える無人機の開発によって、パイロットの安全性向上に貢献したい。2つ目はAI無人機が新しい技術領域であり、変化と挑戦に満ちている点だ。私はこれまで、留学や新規材料開発など新しいことに挑戦し、成長し続けてきた。そこで、この分野で多くの挑戦を行い、技術革新に貢献したい。実際、インターンシップでは、強化学習によって擬似的なAI無人機の開発を行い、チームで協力して新技術に取り組む面白さを実感した。
以上の理由から、私はどの国にも負けないAI無人機を開発し、日本の防衛力向上に貢献したい。
ESで聞かれた質問: 周囲と協力して、大きな目標を達成した経験を簡潔に教えてください。（100文字以内）
ESの質問の回答: 未経験者が増加するバドミントン部にて、私は練習メニュー担当という立場から練習方法を多角的に改善する施策を打ち出した。結果、チーム全員で成長でき、チームをリーグ2部残留へ導いた。
ESで聞かれた質問: 前項で回答した経験について、下記の3つの要素を交えて詳細を教えてください。
(1)目標達成に向けた1番の課題 (2)課題に対する工夫・努力 (3)経験からの学び
（400文字以内）
ESの質問の回答: 当時は例年と異なり、未経験者が多く入部し、部員数が12→31人に、未経験率が10→30%に増加した。そのため、チームの実力が低下し、団体戦リーグ2部残留の目標が達成困難な状況であった。私は上級者だけでなく、チーム全体での成長が重要であると考え、1番の課題である練習効率へ多角的にアプローチする3点の施策を行った。1点目は練習量の増加だ。コート数は限られており、コート間の隙間を使うことで、従来の3コートを4コートで練習出来るようにした。2点目は教育環境の改善だ。各コートに上級者から初心者まで振り分け、上級者が効率的に指導できる環境を整えた。3点目は意識の改善だ。練習前に練習が試合でどのように活きるかを説明し、目的意識を持った練習を可能にした。これらの施策により、練習の質が大幅に向上し、チーム全体で成長を遂げた。結果、リーグ2部残留を達成した。この経験から私は課題を多角的に捉える重要性を学んだ。

一次選考

選考時期: 2024年07月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 動画面接
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: -
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自分の強み/弱み
授業やゼミ、卒論について
注意した点・感想: ・自分はインターンシップ経由の選考であったため、インターンシップの動画面接が実質的な1次選考となる
・動画面接の設問は「ESでは表現できなかったご自身の人柄や個性が分かる内容を、【30秒】で自由に表現してください。」と「研究内容30秒」である
・私は特に短い時間で視聴者にどのように伝えたいことを伝えるかということに注意した
選考の所要時間: 0~15分

二次選考

選考時期: 2025年01月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 部門のトップに近い方2名
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自己PR
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: ・基本的に事前に提出したESを下に質問される。突飛な質問はなかった。
・インターンシップ経由での早期選考の場合、基本的には落ちないらしいが、自分はしっかり対策していった。
・特に自己PRと業界理解を見られているように感じた。
・逆質問は2問だけであったが、年次の高い方にしか答えられないような質問にするようにした。
選考の所要時間: 1時間以上

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