2026年卒三菱重工業の財務の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/03/29公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

財務

年

2025

2026

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志望動機

私は、社会の根幹を支える産業に財務面から携わりたいと考え、三菱重工業を志望しました。特に、防衛・宇宙、エネルギー、インフラといった分野は、国家や社会の安定に不可欠であり、そのような事業に対し、財務戦略を通じて成長や変革を支援できる点に大きな魅力を感じました。また、幅広い事業ポートフォリオの中で、資本の最適配分や投資判断に関与できる環境は、自らの分析力や課題解決力を活かせると確信しました。インターンや面談を通じて感じた堅実かつ挑戦的な社風や、社員の方々の誠実な姿勢にも強く惹かれました。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年12月上旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 業界研究としては、まず「社会インフラや安全保障を支える企業」に興味があったため、防衛・エネルギー・重工業系企業の位置づけを把握しました。特に財務志望だったため、有価証券報告書や中期経営計画を通じて財務戦略や課題を読み解くことに力を入れました。企業研究では、公式HP・IR資料・説明会・インターンに加え、財務部の社員との面談を通じて、実際の業務内容や求められる資質を理解するよう努めました。特に「財務戦略で社会と安全保障を支える」という姿勢に共感し、自分がそこでどう貢献できるかを軸に理解を深めました。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談した
リクルーター面談の内容: 2回のリクルーター面談を通じて、財務部門の業務内容やキャリア形成の実態について詳しく伺うことができました。1回目は若手の社員の方とお話しし、入社後の仕事内容や寮生活、日々の勉強の仕方などをざっくばらんに教えていただきました。2回目はベテラン社員の方も交え、社内での異動制度や、財務としてどう経営に関わっていくかといった視座の高いお話をいただきました。いずれの面談でも共通して感じたのは、誠実で落ち着いた雰囲気と、会社や事業に対する強い責任感でした。そうした方々と一緒に働きたいという思いが強まり、志望度の向上につながりました。

エントリーシート

提出時期: 2025年01月下旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 【ガクチカ】
ESの質問の回答: 私が学生時代に最も力を入れたことは、??でのアルバイトです。5年以上継続し、現在は新人指導も任されています。職場では年齢や価値観の異なる方々と協働する中で、信頼関係を築き、相手の立場に配慮しながら物事を進める力を培いました。特に新人指導では、教える時間を別途確保したり、困りごとを丁寧にヒアリングするなど、従来のやり方を自ら改善し、結果的に定着率の向上に繋がりました。こうした経験を通じて、課題を発見し、自ら考え行動し、改善を積み上げていく力を身につけました。この力は、今後の業務でも大いに活かせると考えています。
ESで聞かれた質問: 【財務を志望する理由】
ESの質問の回答: 私が財務を志望する理由は、経営資源の要である「お金」の流れを通じて、企業の戦略実行と成長を根幹から支えたいと考えたためです。特に、私は中期経営計画などを読み込む中で、財務部門が経営の意思決定に直結する提案や判断を担っていることを知り、数字をもとに企業全体を動かすダイナミックさに強く惹かれました。また、インターンでは三菱重工の事業戦略を財務視点から分析・提案するワークを経験し、事業ポートフォリオや投資戦略の奥深さと面白さを体感しました。私の強みである課題解決力・調整力を活かし、財務の立場から会社の意思決定を支える存在になりたいと考えています。
ESで聞かれた質問: 【三菱重工に入ってなにをしたいか】
ESの質問の回答: 私は三菱重工の財務部門で、成長領域への戦略的な投資や、事業ポートフォリオの最適化に携わりたいと考えています。中でも、防衛やエネルギーなど国家や社会を支える領域において、財務戦略を通じてその価値を最大化したいという思いがあります。また、将来的には国内外の製作所など現場にも赴き、現場理解を深めた上で本社側での資金配分や投資判断に反映させるような、地に足のついた財務パーソンを目指したいです。財務を通じて事業や経営に深く入り込み、「三菱重工だからこそできる社会貢献」を、数字という武器で支えたいと考えています。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年01月下旬
適性検査・テストの種類: SPI
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2025年03月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: 対面
面接官の人数: 3人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 財務部長・次長・人事
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: 最終面接では、「ありのままの自分を見せること」と「志望度の高さを誠実に伝えること」を特に意識しました。企業理解や財務に関する知識を一方的にアピールするのではなく、これまでの経験（アルバイトでの新人指導やゼミでのリーダー経験など）を通じて得た学びを、財務部門でどう活かしていきたいかを丁寧に伝えるように心がけました。また、これまで面談などでお世話になった社員の方々から伺った話を踏まえ、「この人たちと一緒に働きたい」と感じたことを、自分の言葉で率直に話しました。緊張しすぎず、穏やかに会話を楽しむような姿勢を保つことにも気を配りました。
選考の所要時間: 46~60分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年03月上旬
入社する確率: 80~100% ここへの入社をほぼ決定
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 三菱重工を選んだ理由は、社会的意義の高い事業に財務の立場から携われる点に大きな魅力を感じたためです。防衛・宇宙・エネルギーといった国家や社会を支える事業に、資金配分や投資戦略という側面で貢献できる環境が整っており、財務を志望する自分にとって理想的な職場だと感じました。また、面談やインターンを通じて、誠実で丁寧な社員の方々と接する中で、「この会社の一員として働きたい」という想いが強まりました。長期的に経営に関わる存在として成長できる環境があると感じ、迷いなく入社を決意しました。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 私が就職活動を通じて学んだことは、「自分の言葉で語れる経験を大切にすること」です。特別な成果でなくても、困難を乗り越えたり、仲間と協力して何かをやり遂げた経験は、面接官に必ず伝わります。また、興味のある業界や職種に関しては、できるだけインターンやOB訪問を通じて現場の声を聞くことで、表面的な企業理解を超えた深い志望動機を築けます。ESや面接では企業の「視点」に立って考えることが大切で、「なぜこの会社なのか」「どう貢献したいか」を一貫して語れるように準備するとよいと思います。

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