- 2023年9月中旬
- 神奈川県
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2023年6月下旬 |
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私の長所はバイタリティの高さである。高校生の頃からオーストラリアへの交換留学をはじめ、大学ではサークルの幹部、留学生チューター、高校生の研究プログラムでTAを務め共著論文を執筆するなど、沢山のことに取り組んできた。短所はこのように多くのことに取り組みすぎるあまり、一時的に手一杯になってしまうことである。手一杯になってしまったときは周りに助けを求めるなどして、着実に仕事に取り組むようにしている。
私は 「人生は長い距離を走るものだ」 と信じ、全力で頑張り続けることを大切にしています。大学受験で浪人を経験したのですが、授業のない日も午前9時から午後9時まで毎日予備校に通っていました。そしてたゆまぬ努力の結果、現役時に受験していた大学よりも難しい○○大学工学部に合格することが出来ました。「継続は力なり」 を胸に、これからもくじけずに研究や仕事に励んでいきたいと思います。
「カルシウム黒鉛層間化合物の電気化学合成法の検討」 である。リチウムイオン電池 (LIB) は電気自動車の蓄電装置として注目されているが,これ以上の性能向上は期待できない。そのため, LIBを超える高エネルギー密度の新しい電池を構築する必要がある。そのため,電流を担うイオンとしてリチウムなどの一価イオンの代わりに二価カチオンを用いた開発研究が盛んに行われている。グラファイトはLIBの一般的な負極であり,エネルギーはグラファイト中間層に出入りするリチウムによって貯蔵および放出される。しかし、カルシウムのような二価カチオンが黒鉛中間層に電気化学的に出入りする例はなく、高温での化学合成によってのみ確認されている。そこで,カルシウムが黒鉛に出入りする電解液を調製し,黒鉛の挙動を解析した。本研究の成果は、ストレージデバイスの可能性を広げ、カーボンニュートラルの実現に向けた大きな一歩となる。
知的財産業務における出願・権利化、調査分析について
私は産業を大きく発展させる仕事に就きたいと考えているからである。もとより知財について興味があり、「研究者が知っておくべき知的財産と法律の知識」という授業を履修している。そこでは弁理士・弁護士さんから生の声を聴き、保護目的に加え産業の発展のために、知財が必要不可欠であると知った。一流の技術力を保持する貴社での知財に関する一連のプロセスを学ぶことで、自身の今後の研究活動に新たな視点を与えたいと考える。
第2希望以降もテーマを選ぶ箇所があったが、あえて未記入にしたこと。