- 2024年12月下旬
- 神奈川県
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
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大学でのドローンからの映像を用いた建物検査システム開発の経験から、水中ドローンによる画像処理に興味を持った。特に、鮮明化処理やセグメンテーションといった技術は、私が取り組んでいる赤外線と可視光の映像処理技術とも共通点があり、応用性を感じた。これらの技術開発に対して貴社がどのように取り組んでいるのか体験したいと強く感じ、第一希望のテーマとして選択した。
私の長所は、リーダーシップと粘り強さである。小学生時代から大学までの15年間、テニスに本気で取り組み、大学時代には体育会テニス部の主将を務めた。周囲の意見を丁寧に聞き、共感を得ながら成果を上げる力を発揮してきた。一方で、短所は一つのことに集中しすぎて、他の作業に対する注意が散漫になる点である。現在はタスク管理を徹底し、複数のタスクでも並行して成果を上げられるよう改善に努めている。
私が学んでいる環境設計情報学は、スマートシティの実現を目指し、環境・都市工学分野におけるIoT技術の開発とその活用を探求する学問である。現在、私はドローンを用いた建物外壁の自動検査システムの開発に取り組んでおり、赤外線カメラで取得した映像から外壁の異常箇所をリアルタイムに検出し、同時に撮影した可視光映像にMR(複合現実)技術を用いて重ね合わせることを目指している。このシステムは過去の検査結果との比較も可能で、既存技術に比べ直感的に異常箇所を把握できる。開発にはゲームエンジンであるUnityとpythonを使用し、ドローンとサーバPCを通信することでリアルタイムでの処理を可能にしている。卒業論文時点では異常箇所の検出に簡単な温度の閾値処理を用いていたが、現在AIを用いた高度な検出方法を開発中である。
テーマが細かく分かれているため、選択理由と熱意が伝わることを目指した。 希望テーマが開催される部署についても調べあげてから記述した。