2008年卒三菱重工業の志望動機詳細（京都大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

08年卒

理系

男性

学校名

：

京都大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

　昔からプラモデル製作などが大好きで、ものづくりに携わる仕事がしたいと思い、メーカーを中心に就職活動を行っていました。そうした中、いろいろな企業を研究するうちに、三菱重工業のように高い技術力を誇り、その技術力でもって社会を支える使命を背負った会社に憧れを抱くようになり、自分もその一員として働くことができたらいいなと思ったため、志望いたしました。
　そして、私は三菱重工業の中でも神戸造船所の機器設計部門を特に強く希望していたのですが、その理由は3つあります。
　一つは原子力はこれから特に必要であると考えたこと。昨今の温暖化問題に対する関心が高まるにつれ、エネルギーを取り出す際の二酸化炭素の排出問題も重要視されてきています。そんな中、火力発電所のように化石燃料を燃やして二酸化炭素を排出せず、クリーンなエネルギー生産方式である原子力発電はこれから需要が伸びることが確実と考えています。
　二つ目は、自分の専門によく一致していると判断されたこと。機器設計部門は炉の中の機器の設計にあたる部門ですが、そのほかにも原子炉の補修や検査に用いるロボットの設計も行っています。自分は4回生のときに制御系の研究室に学び、大学院からは原子力系の研究室に所属しています。原子炉内で働くロボットの設計に携わりたいと思っている私にはぴったりだと判断いたしました。

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