日東電工の夏インターン体験記_No.1567

日東電工株式会社 東北事業所様で独自に開催しているインターンに参加した。宮城県 地方創生インターンシップ事業「MINT」様でインターンシップの斡旋を行っており、そちらのホームページからインターンシップへのエントリーを行った。特に選考などはなく、インターンシップの期間も比較的自由に決めさせて頂くことができた。
　インターンシップ期間は5日間であり、1日目は会社説明、工場見学等の内容であった。2~4日目は実際に粘着剤の手塗サンプルを作製し、その測定と物性評価を行った。5日目はインターンシップを通して学んだことの簡単なまとめを行った。

インターンシップには1人での参加であった。

会社説明、工場見学の際の質問に非常に丁寧に答えてくださった。質問しやすい、和気あいあいとした雰囲気であった。
　また、会社内での安全に対する意識の高さを感じた。事業所内での作業における危険予知トレーニングが定期的に行われており、事故を未然に防ぐという意識の高さを感じた。

実際に現場で働く社員の方々と交流を持つことで様々な視点からのご意見を伺うことができた。
自分とは異なった視点や考え方に触れることができ、視野を広げる良い機会となった。
　また、開発や測定・評価等、実際の業務を見学・体験させていただくことで「働くとはどういうことなのか」について自分の中でのビジョンがより明確になった。

インターンシップに参加することで実際の会社の雰囲気を体感することができます。社員の方々との交流から、働く上で自分が何を大切にしていきたいのかということも自然に見えてくると思います。
　宿泊先等も斡旋してくださるため、とても参加しやすいインターンシップだと思います。