太陽誘電の秋冬インターン体験記(研究開発)_No.12513

太陽誘電の各部門でどのように仕事をしているのかの紹介。

前半は企業の成り立ちや主に取り扱って居る製品についての企業からの説明。その後実際の工場の様子を動画で見せてもらい，最後に社員の方との座談会が行われた。

地元企業ということもあり，名前だけは知っている存在であったが具体的な仕事内容のイメージが付かなかったので社員の方のお話を聞いたり工場の様子を動画越しではあるが知ることができ志望度に影響を与えた。

地元の国立大学や，中堅私立の人が多かった。学部生と院生の両方がいたのでレベルには人によって差があった。

落ち着いた感じの人が多く理系社員の多い企業なのかなと思った。地元出身者が多いので働き心地はよさそうだと感じた。

企業が作っている部品が目には見えない部分でありながら電子機器の中核となっているため話で聞くことで企業の内容を理解できた。

企業で働く社会人と交流することで言葉遣いや態度をあらためて気を付けることが出来るようになれた。

対面ではなかったので，参考にはなりつつも実際に目で見るよりは成果を得ることが出来なかった。

太陽誘電のインターンシップでは、電子部品の製造プロセスを詳細に学び、製品がどのように設計・生産されるかを理解する機会を得ました。動画越しの工場見学や技術担当者とのディスカッションを通じて、品質管理やコスト管理の重要性を体感しました。特に、製品の精度や信頼性を追求する企業文化に触れ、製造業における徹底した品質管理と細部へのこだわりの大切さを学びました。
また、製品開発プロジェクトの一部を体験する中で、技術的な知識に加え、チームでのコミュニケーションの重要性を感じました。部門間の連携や情報共有の方法を理解し、効率的なプロジェクト管理の手法を学んだことも大きな成果です。さらに、技術的な課題に直面した際には、問題解決のプロセスを実践し、原因究明と解決策の提案を通じて、論理的な思考と柔軟な対応力の重要性を学びました。

太陽誘電のインターンシップに参加する方へ、いくつかのアドバイスをお伝えします。太陽誘電は電子部品の開発・製造を専門とし、高精度かつ高品質な製品を世界中に提供している企業です。インターンを通じて得られる経験は、製造業におけるプロフェッショナルな姿勢や、製品開発の奥深さを体感できる貴重な機会です。また，地元に根付いた企業であるため大学進学で県外へ出て地元で働きたいと考える人はぜひ参加してみてください。