日清紡マイクロデバイスの夏インターン体験記(開発職)_No.21324

MUSESオペアンプの評価

一日目は会社案内、自己紹介、顔合わせ。2日目からは座学、測定機の操作説明。5日目から音質評価。7日目から発表資料作成。最終日には発表会がありました。途中には社内の工場見学もさせて貰いました。

本選考での1次ジョブマッチ免除

実際の仕事内容を体験させていただいたことや、オフィスの雰囲気、そこで働く人と接することができたことが大きな要因です。
指導を担当してくれた人の説明はわかりやすくぜひこの人の元で働きたいと思った。

SPIフィードバック面談
オンラインオープンカンパニー
の案内が来ました。

同日程で参加した学生はいるのですが、私の部署は一人だったため、他の学生のレベルは分かりませんでした。

座学の際には分からないことも多かったのですが、
社員の方が親身に話を聞いてくださり、質問がしやすい雰囲気だったことから、自分も成長できそうだと感じました。

趣味の延長線上にある「音を扱う技術」が、社会の中でどのように活かされているかを知り、モノづくりへの興味がより一層深まりました。

単純にオペアンプという製品に関する知識がついただけではなく、音質向上のためにされている工夫が知れたことは趣味との向き合い方が変わるいい経験でした。

プログラムが充実していました。工場見学やランチ交流会など、早く終わった人にはヘッドホンアンプの制作もありました。

この企業のインターンを通して、音質評価を仕事として行うことの難しさを学びました。
他には業務の中で自分の意見を伝え、発表でフィードバックを受ける経験を通して、社会人としての仕事の進め方や考え方も学ぶことができました。

社員の方々が丁寧に教えてくださるので、わからないことがあっても遠慮せずにどんどん質問してみてください。
私は座学に時間がかかったため、事前に電子回路の基礎知識を学んでおくと、より有意義な経験になりまと思います。