キーエンスの夏インターン体験記(営業職)_No.17756

自分とキーエンスのマッチングを図るというテーマで、キーエンスの働き方について学び、自分の仕事軸とどれくらいマッチしているかをチェックする。

キーエンス独自の技術や働き方をまとめた紙を配られ、どのポイントがどのように自分にマッチしているのか書き込みながら確認する（給料が高い、世界一の技術を持っているなど項目があり、どの部分を重視するかを自分の軸と交えながら書く）。
その後はグループワークとしてキーエンスの商材をプレゼンする準備をする。どのような点をアピールポイントにするべきか話し合い、参加している社員にプレゼンする。社員が買いますと言うまで何度も繰り返す。
そしてグループワークが終わると、個人での選考に移る。通過すると次回開催のプレミアムイベントと呼ばれるインターンに参加する権利を得られる。プレミアムイベントに参加すると、キーエンスの早期選考を受けることができるため、この個人選考は気合を入れて取り組んだ。先ほどグループで考えた売り込むポイントを暗記し、自分の言葉で社員に向けて30秒ほどで売り込んでいく。とにかく笑顔で丁寧にゆっくりと話すことを心がけた。また下手に出るのではなく、1人の営業として買う後押しをすることも営業と社員の方がおっしゃっていたため、ぜひ買いましょうという一言を最後に言った。

その場で開催された個人選考の結果が数日後マイページに届き、通過しているとプレミアムイベントの予約ができるようになっていた。プレミアムイベントに参加すると早期先行で書類選考を通過できる特典があった。

調べるだけではなく直接キーエンスの働き方を目の当たりにし、自分の想像を超える環境で大きく成長できそうだと感じたから。

キーエンスは学歴を見ないため、自分のような学歴がない学生も多くいるのかと思ったが、周りは早慶生ばかりだった。思考力が素晴らしく、頭の回転が速い人たちばかりだった。

どの社員からも醸し出される優秀な人だという雰囲気が強烈だった。

細かくキーエンスの働き方について包み隠さず教えてくれるため、噂ベースの内容まで深く把握することができた。

ただグループで1つの答えを出すためのグループワークではなく、社員に商品を売り込むまだ終わらないため、多角的にアピールの方法を考える思考力がついた。レベルの高い学生たちと張り合うために、自分自身を奮い立たせていたため、普段とは違う熱量で取り組むことができた。

かなりハイレベルのグループワークが繰り広げられ、その場で先行も行われるため、自分の意見をしっかりと言える肝を据えておく。緊張をしている暇がない速度で進んでいくため、頭の回転を止めないで考え続けるのが大切だと思う。