ソニーグループの秋冬インターン体験記(設計開発職)_No.23462

私は現在、大学院でヒューマンコンピュータインタラクション（HCI）分野の研究に取り組み、ArduinoやESP32などのマイコンボードを用いたシステム開発を行っております。具体的には、使用者に錯覚を引き起こす体性感覚を提供するシステムや、ユーザーの入力データから感情を推定するシステムを開発し、フィジカルコンピューティング技術によって新たな体験価値を創出する可能性に強い関心を抱くようになりました。
貴社のインターンシップで求められるイメージセンサーやセンシング技術の応用分野は、私の知識と経験を十分に活かせる領域であり、最先端のプロトタイプ開発から商品化までのプロセスに積極的に関わりたいと考えております。また、私は「やり抜く力」と「継続力」を大切にしており、貴社の高度な技術とビジネスの現場で、新たな体験価値の創造に挑戦する意欲がございます。インターンシップを通じ、技術とビジネスの両面で成長し、将来は社会にインパクトを与えるシステム開発に貢献したいと考え、志望しております。

本研究では、○○中の患者の○○から不安感情を推定し、それをリアルタイムで医師に伝えるシステムの構築を目指しております。近年、○○に対する恐怖や不安が通院率の低下に影響を与えているとされており、患者の感情を治療に反映させる重要性が増しております。そこで本研究では、○○デバイスを開発し、治療中の○○を計測することで、感情の変化を推定する手法を検討いたしました。○○という実験を行い、得られたデータを分析した結果、個人差はあるものの、○○が○○に分類できることがわかりました。今後の課題として、事前のテストで患者をこれらのパターンに分類し、不安感や恐怖心を推定できるようにすることが挙げられます。また、○○において、各パターンに応じたアプローチ方法を模索する必要があると考えております。これらの結果をもとに、患者の感情をリアルタイムに提示するシステムの実現を目指してまいります。

私が特に力を入れていたのは、体育会での活動です。学部生時代には、○○部の部長として、○○を達成いたしました。その活動の中で、部員間のモチベーションに差が生じる問題があったため、2つの施策を講じました。
1つ目は、明確な目標設定です。先輩方との活動を通じ、目標が不明確であるために部員のやる気に差が出ていると感じました。そこで、月に1度チームミーティングを開催し、チーム全体の目標や個人の具体的な目標について部員全員に考えてもらうように働きかけました。
2つ目は、意見交換のしやすい環境づくりです。上級生に意見を聞き入れてもらえなかった自身の経験から、下級生との個人面談を年に2度実施し、活発な意見交換ができる環境を整えました。
これらの施策を通じてチーム改革を進め、偉業を達成することができました。この経験から、他者と密にコミュニケーションをとることの重要性を学びました。

自分自身がこれまでに取り組んできたことがきちんと伝わるよう，具体的なエピソードを交えて記述するよう心掛けました．

分からない問題は潔くあきらめること．

塾講師をしていたのですが，小中学生に教える中で自分自身の力を磨いていきました．

研究内容について教えてください．,コンテスト内容について教えてください．,集団で行動する中で大変だったことは？,研究する中で楽しかったことは？

商品化するうえで大事にしていることは？,インターンに向けて準備しておくことはありますか？

論理的に話すことができるかや，技術に対してどう考えているかなどを見られていたかと思います．

自分自身が取り組んでいる研究についてのプレゼンがあるため，時間内に研究内容を伝える練習として，友人との技術プレゼン練習は非常に効果があったと思います．

こちらが話しているときに，専門的な用語を使わないように心がけていたが，どうしても使いたいときには必ず用語について説明するようにしていた．