富士通の秋冬インターン体験記(ソリューション&サービスエンジニア(SE))_No.5033

未来の課題を解決する新規事業を立案する。

1日目にアイデア出しをしたのち、2日目からアイデア収束と現実的なビジネスとしての収益性まで考えて提案を行う。

コンペで賞を獲得した班員へは早期選考への招待や、人によってはリクルーターの案内などの優遇があったようである。

実際のシステムエンジニアとしての仕事とは異なるプログラムであったため、志望度は変化しなかった。

個別面談へと案内され、そこで早期選考に案内された。

多くの班で議論が白熱していたらしい。また倍率も高かったという話を人事がしていた。

コンペティションに向けてビジネスを具体化するにあたって社員から厳しいレビューがあるなど、インターンシップ全体として厳しい雰囲気が漂っていた。しかし座談会などの時間は和気あいあいと進んでおり、全体としては就活生に対して優しい雰囲気であった。

業務内容だけでなく、富士通が現在行っている変革の目的や今後の方針などについて詳しく話してくれるため、ホームページからではわからない実際に入社した後の社内の状態について学ぶことができたと感じている。また、現場社員と2日間一緒に活動をするため、現場社員の声を聴くことができる。

文系理系や院生学部生など多彩なメンバーが集まっており、大学名や学部による足切りはないと感じているので志望度が高ければぜひ応募するべきだと思う。2日間1班1人の現場社員が指導担当者として常にチームにいるため、緊張感があるインターンシップだが、それ以上に社風や現場について聞くことのできるインターンシップです。