富士通の秋冬インターン体験記(SE)_No.20743

レンタルビデオショップのシステム提案のためのグループワーク

1日目は，グループの顔合わせから，グループワーク内容の説明があり，システム・ソリューションの立案，発表資料の作成を行った．立案・資料作成には，常に上司，顧客役と連絡を取る必要があった．
2日目は朝1から，顧客役との会議を行った．そこでは発表資料をもとに会議を行い，質問の対応等を行った．午後は，企業説明，社員との交流会のあと，プログラミング体験をした．

参加した学生の中から優秀な学生に対して早期選考の案内があった。

富士通特有のグループワークにより，富士通での具体的な業務内容を理解し想像することができたためである．また，インターンシップでは，グループワークの他にも企業説明や社員交流会など企業について知れる機会が用意されており，自分の気になること，知りたいことを聞ける環境があり企業への理解を深めることができた．

富士通グループも合同のインターンであったこともあり、そこまでレベルの高いものではなかった。グループ内にも全く会話に参加しない人もいた。

とても大変なインターンだったが，今回の参加を通して，SE業務について深く理解できたと感じている．先述した通り他インターンシップにはない，上司役と顧客役により，ソリューションの立案から提案までにリアル感があり，業務内容を理解しながらインターンシップに取り組めたため良かった．

グループワークのやり方は事前にYoutube等で知っておくとよい．特に今回は普通のグループワークよりも難しいため，一般的なグループワークは事前に知っておくべきである．また，プレゼンは発表というより顧客との対話のようなものなので積極的にコミュニケーションをとれるとよい印象が与えられると思った．