富士通の秋冬インターン体験記(総合職)_No.1546

ICTの概要を理解し、その上でグループごとに企画、プレゼン

前半と後半で分かれており、最初に富士通の簡単な会社説明とICTとは何か、といった説明があった。後半では、実際にICTを駆使して、市町村の災害防犯システムの企画、プレゼンをグループごとに実施した。最後にグループ全体と一人ひとりに向けたフィードバックがあった。

本選考の際、ウェブテストは受けるが出来不出来に関係なく、パスはほぼ確約されているような印象。また、一次面接が優遇され、二次→最終のプロセスで内定を頂くことができた。

休日の実施にも関わらず、おおよそインターン生50人に対して、人事やエンジニア職、営業職や開発職含め計10名以上の社員さんが参加していたこと。そして、インターン後、参加学生全員に担当社員さんからメールフィードバックを頂けたこと。この2点から自分の中で富士通の志望度がかなり上がった。

・フィードバック
・3月の情報解禁後にはインターン生のみの会社説明会+社員座談会実施の連絡

同じグループのメンバーがほぼ理系であり、皆ICTに関してある程度の知識があったから。

終始気さくに対応してくれて好印象だった。他企業のインターンシップにも参加したが、富士通ほど力を入れているところは無かった。それは、社員全員が学生に対して真剣で、インターン終わりに個別質問した際も非常に丁寧に対応して頂いたところからも垣間見えた。よく、富士通、NEC、日立製作所の括りで就活の際に見ると思うが、他の2社と比較して富士通は圧倒的に就活生思いで、熱意があった。社員一人ひとり、業務内容に違いはあるが、この点に関しては皆一貫していた。

ICTの全体像と富士通におけるSE職の役割が理解できた。また、インターン中に社員さんが真摯に就活生に対して受け応えしてたことで、富士通の社風理解にも繋がった。ワンデイインターンではあるが中身の濃い時間だった。

文理問わず、参加することで得られるものが多いインターン。社員さんは勿論、同じ学生からもかなり刺激を受けた。選考の際は、ESや面接といった限られたものの中からどれだけ自分の人間性をアピールできるかが重要だと感じた。