オムロンの夏インターン体験記(開発設計職)_No.23720

学部時代に電気電子分野について幅広く学び、現在はセンサに関する研究を行っていることから、光や電磁界などを用いたセンサ技術に興味があるため志望します。私の研究の根本には、人々の生活をより豊かにするセンサを開発するという考えがあります。このテーマを通じて、貴社の最先端のセンサ技術が社会にどのように貢献しているかをより身近で感じ、今後の研究を促進させるための知識や意識を深めたいと考えています。

私はテラヘルツ波センサを用いた新たな○○の検出法の開発を行っています。高齢化に伴い、精神変異疾患である○○病への関心が高まっています。この病気は、○○の分泌量が減少することで発症し、筋肉痙攣や自律神経の異常など日常生活に大きな支障をきたします。そのため、早期診断、早期治療が患者の生活の質を向上させるために必要不可欠ですが、それを可能にする高性能な検出法は確立されていません。そこで、テラヘルツ波センサを応用し、少ない検体量で短時間に測定できるシステムを開発しています。センサの光学設計からLabVIEWをいうソフトを用いた検出プログラムの開発を行い、現状ではこのセンサを用いることで測定値の○○濃度依存性を示すことができました。しかし、検出感度の向上や身体中の他の物質の影響の明白化などの課題が残っており、臨床現場での実用化という目標に向けて日々研究を進めています。

ストーリ性と端的さ

自己紹介,企業とインターンテーマの志望理由,研究内容,がくちか

インターンシップまでに身につけておいたほうがいい知識

主体性と行動力、技術への興味、そしてコミュニケーション力の3点。選考では、与えられた課題をただこなすのではなく、自分で考えて動いた経験や、それをどう改善につなげたかが見られていた。専門知識の深さよりも、「なぜそれに興味を持ったのか」「どう学んでいきたいか」といった姿勢や探究心が評価のポイントになっていた印象。

実際に人と話す。研究室の先輩や就活サイトの人など。

自分の強みをより強調できるような対応をすればより良かったといわれた。