日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの夏インターン体験記(システムエンジニア)_No.20513

大手化学メーカーを仮想クライアントとした貿易コンプライアントシステムサービスの詳細決定。

まず、メンバーそれぞれがヒアリング映像を基にクライアントが求めているものを話し合うことでどのようなサービスを提供するのかを話し合った。次に、そのサービスを導入してトラブルが発生したというシミュレーションで再度ヒアリングを行い、初めのワーク同様、グループワークを行い再度サービスの内容を決定した。

参加した学生は早期選考に参加することができる。

インターンシップが、実際に顧客にヒアリングする模擬体験を行うことができ、かなり作り込まれたインターンシップだと感じた。そのため、短時間のインターンシップではあったが、業務理解に大きくつながったため。

同じチームになった学生は、ITの知識があまりない学生やコミュニケーションに積極的に参加しようとしない学生がチラホラ見られたため。

クライアントにヒアリングする際には、どのようなことを求めているのかを確実にメモする必要がある。また、その求めていることの優先度をつけることで、複数のサービス案の中から最適なものを決定することに繋がる。

初めにヒアリング映像を見せられるが、ここでしっかりと情報を得ることができなければ、その後のグループワークがうまく進まないため注意が必要である。特にインド人の英語の話はテンポが速いため、しっかりと準備して聞く必要がある。