- 2025年7月下旬
- 東京都
- 1日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2025年6月中旬 |
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私がコンサルティング業界に関心を持った背景には、大学での研究活動を通じて、技術そのものだけでなく、それを社会の中でどう活かすかを考えるようになった経験がある。研究では、新しい材料を用いた光源の可能性を探る中で、技術的に優れていても、実際に社会で使われるまでには多くの調整や判断が必要であることを実感した。特に、研究機関と社会との間には情報や視点の違いがあり、それをつなぐ役割の重要性を感じたことが、業界への関心につながっている。その中で日本総研に魅力を感じた理由は、官と民の両方に関わりながら、調査から提案、実行支援までを一貫して担っている点にある。特定の分野に限定されず、社会全体を見渡しながら課題に向き合える環境は、自分の関心と合致していると感じた。また、個人の問題意識を起点に案件に関われる点にも惹かれた。私の強みは、課題に直面した際に自ら考え、周囲と協力しながら前に進める点である。研究では、思うような結果が得られない状況でも原因を整理し、方法を見直しながら粘り強く取り組んできた。加えて、サークル活動では、立場の異なるメンバーの意見を調整し、全体としてより良い方向に導く経験を積んだ。これらの経験を活かし、貴社で社会に向き合う仕事に貢献したいと考えている。
私が学生時代に特に力を入れたのは、研究室で進めていた新規材料を用いた光源に関する研究である。対象とした材料は、原子が規則的に並ぶ特徴を持ち、電圧を与えることで発光する性質がある点に着目されていた。私は、この光源を用いて物質の性質を調べるための光吸収データの取得と、その解析を担当した。従来の光源とは特性が異なるため、一般的な解析方法では安定した結果が得られず、試行錯誤が続いた。そこで、測定条件の見直しと複数の解析手法を組み合わせる方法を検討し、指導教員や他研究室の教員とも意見交換を重ねながら改善を進めた。その結果、再現性のある解析が可能となり、研究を次の段階へ進める土台を築くことができた。
私が研究以外で力を入れて取り組んだのは、所属していたサークルでの運営活動である。活動制限の影響により、十分な引き継ぎがない状態でリーダーを任され、当初は運営の進め方に戸惑う場面も多かった。そこで、まずはメンバー一人ひとりの状況や課題を把握することを重視し、意見を聞く時間を意識的に設けた。その上で、練習内容や進行方法を見直し、無理なく参加できる体制づくりを進めた。制限が緩和された後は、実際の活動機会を増やし、役割分担を明確にすることで全体の一体感を高めた。その結果、メンバーの主体性が高まり、活動の質も向上した。この経験から、状況に応じて柔軟に方針を調整し、組織をまとめる力を身につけた。
学生時代に力を入れたことでは、取り組みの背景と自分の役割が伝わるよう意識した。