日本総合研究所の秋冬インターン体験記(PMコース)_No.20628

PMの業務体験：資料を読み込み、どういった仕様にするか、どのようなベンダーに依頼するか、期間はどうするかなど計画を立てプレゼンする

1日の対面インターン。（オンラインも選べる）
内容：事業内容についての説明・グループワーク・座談会

早期選考に呼ばれる

新卒でコーディングについて深く学べる環境があり、キャリアパスが広いと思ったから。オフィスが駅遠なのは少し残念だった。

リクルーターがつく

大半は普通レベルだが、班の中で一人とても協調性があり、優秀な方がいた。学歴はMARCHがボリューム層ではないか。

社員は明るく優しい方が多い印象を受けた。若手社員が座談会で話してくれたため、就職活動時のことを思い出しながら、親身になって話してくれた。

他社SIerとの違いをよく理解できたと感じている。一般的なSIerは、顧客に対してサービスを提供する立場であるため、納期に厳しい制約があり、その分、品質を調整せざるを得ないことも多い。それに対し、日本総合研究所は納期よりも質を重視している。さらに、「実際にお客様に使ってもらい利益を上げる」という視点を持っており、長期的な未来を見据えた開発を行っている。

限られた時間内で成果物を出すこと、SIerの仕事内容（人月で仕事を割り振るなど）を学べたのでIT就活生として少し成長したと思う。

座談会では様々な方から話を伺うことができ、企業理解を深めることができた。特に若手社員の方からは、就職活動時代のエピソードや自身の就活の軸について具体的に聞くことができ、有意義であった。

ITの基礎知識をしっかりと身につける時間を設けてもらえるのは新卒の特権であり、だからこそ研修内容が充実している企業に入社すべきだという、当たり前でありながら見落としていた重要な気づきを得た。これは、PMはもちろん、ITコンサルタントとして求められる素養にも通じると感じた。

秋冬の1dayインターンに参加するだけで早期選考につながるため、タイムパフォーマンスが高いと感じた。選考要素がないため、ありのままの自分で臨めばよく、時間に余裕があれば、事前に社員に聞きたいことを整理しておくとより有意義に参加できる。また、早期選考ではリクルーターが付き、Zoomでの面談などを通じてIT業界への理解も深まった。IT業界を志望する就活生は、参加すべき。