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日本総合研究所の夏インターン体験記(PMコース)_No.20286

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
他企業でのインターン
満足度
2024年8月下旬
東京都
3日間
有給
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年6月下旬
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと、そこで発揮された特徴強み(400字)

大学院の研究室活動において、チームリーダーとして研究プロジェクトを推進した経験だ。所属する機械工学の研究室では、次世代エネルギーデバイス向け新規材料の開発という目標達成に向け、5名のチームで取り組んでいた。当初、実験手法の確立に時間を要し、メンバー間で進捗に遅れが生じるという課題があった。リーダーとして、まず週1回の定例ミーティングに加え、個別のヒアリングを実施し、各メンバーが抱える課題や得意な実験手技を丁寧に把握することに努めた。その上で、各自の強みを最大限に活かせるよう実験の役割分担を見直し、情報共有を密にするためのオンラインツールを導入した。結果として、チーム全体の研究スピードが向上し、当初の計画通りに目標としていた学会での研究成果発表を成功させることができた。この経験から、目標達成のためには、個々の能力を引き出し、チームとして機能させるための主体的な働きかけと環境構築が重要だと学んだ。

ITソリューション部門PMコースに期待すること、応募理由(200字)

ITの力で社会基盤である金融システム開発に携わりたい。貴社はSMBCグループの中核として大規模システムを担っており、その開発プロセスに強い関心がある。本コースでは、PM業務、特に上流工程やプロジェクトマネジメントを実践的に学びたい。自身の分析力やリーダーシップが、貴社の業務でどのように活かせるか試し、企業理解を深めたい

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

設問に対して結論から簡潔に述べ、具体的なエピソードを交えて説明することを意識した。特に志望理由では、なぜITか、なぜ金融か、そしてなぜ日本総合研究所なのか、という点を自身の経験と紐づけて論理的に構成するように心がけた。

GD

テーマ

リーダーに必要な要素を3つ挙げ、優先順位をつけてください

内容・流れ

面接官からテーマと時間の説明⇒各自で考える時間⇒各自の意見を発表⇒ディスカッション⇒結論をまとめ、代表者が発表(または各自が考えを述べる)

おすすめのテクニック

まず自分の意見を論理的に述べ、議論の口火を切ることを意識する。また他の学生の発言を注意深く聞き、相槌や要約を交えながら議論が停滞しないように心がけた。意見が対立した場合でも、感情的にならず、それぞれの意見の根拠を確認し、共通点や妥協点を探る姿勢を示した。最後にタイムキーパーでなくても時間配分を意識し、結論に向けて議論を収束させるようにした。

面接

参加者 面接官:1名 学生:2名
面接時間 60分
難易度 普通
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

人生で一番苦労した経験は何ですか?,ITに興味を持ったきっかけは何ですか?,(もう一人の学生の回答内容について)〇〇さんの~という経験について、どう思いましたか?

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

インターンシップではどのような学びを得る意識を持てばよいですか,親会社の影響による他のSIerとの違いには何がありますか

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

ESやGD、面接を通じて、論理的思考力、コミュニケーション能力、協調性、主体性などが総合的に評価されていたと感じる。特に面接では、過去の経験について深く掘り下げられるため、自己分析をしっかり行い、自分の言葉で語れるように準備しておくことが重要だ。金融やITへの関心度も確認されていると思う。

効果があったなと思う面接の練習方法

大学のキャリアセンターが実施する模擬面接を複数回利用したこと。様々なタイプの面接官からフィードバックをもらうことで、多角的に自分の受け答えを評価・改善することができた。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

面接官の質問に対して、単に答えるだけでなく、その回答に関連する自分の強みや経験を簡潔に付け加えることで、アピールポイントを増やすように意識した。「(回答)…。この経験を通じて培った〇〇という強みは、御社で△△のような形で活かせると考えています。」のように、自然な流れで自己PRに繋げることを心がけた。

インターン概要

開催時期 2024年8月下旬
開催期間 3日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 PMコース
プログラムの内容 レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 IT系エンジニア・プログラマー
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

日給 2,000円

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

金融システム開発におけるプロジェクトマネジメント(PM)業務体験

内容

3日間のハイブリッド形式で開催された。1日目はオンラインで会社説明、ITソリューション部門の紹介、PMの役割についての講義があった。その後、グループに分かれ、ノーコードツール(AppSheetなど)を用いた簡単な決済システム構築を体験した。プログラミング経験のない学生もいたが、ITに触れる良い機会となった。2日目からは本社にてPM業務を模擬体験するグループワークがメイン。SMBCグループのシステム開発案件を題材に、プロジェクトマネージャーとして課題解決に取り組んだ。特徴的だったのは、各メンバーに異なる情報(資料)が与えられ、口頭での情報共有を通じて全体像を把握し、意思決定を行う必要があった点だ。中間報告を行い、社員からフィードバックを受けた。3日目は前日のワークの続きを行い、最終的な提案内容をまとめ、発表資料を作成した。グループごとに役員クラスの社員に向けてプレゼンテーションを行い、質疑応答と講評を受けた。その後、オフィスツアーがあり、実際の執務環境を見学できた。最後に、複数の社員との座談会が設けられ、キャリアや働き方について自由に質問できた。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

インターン参加者限定で、年内に早期選考の案内があった。本選考でのグループディスカッションが免除されるなどの優遇措置があると聞いた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

志望度は明確に上がった。SMBCグループという安定した基盤の上で、社会影響力の大きい金融システムの開発に上流工程から携われる点に強い魅力を感じた。インターンを通じて、PMの仕事は技術力だけでなく、顧客やチームメンバーとの高度なコミュニケーション能力、複雑な情報を整理し意思決定する力が求められることを実感し、自身の強みであるリーダーシップや分析力を活かせるフィールドだと感じた。社員の方々の穏やかで知的な雰囲気や、充実した福利厚生も魅力的だった。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

インターン参加者限定のオンラインイベントや、社員との少人数座談会(任意参加)の案内があった。その後、早期選考の案内が届いた。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

非常にレベルが高いと感じた。旧帝国大学や早慶などの難関大学の学生が多く、特に理系の大学院生の割合が高かった。皆、論理的思考力が高く、積極性と協調性を兼ね備えており、グループワークは非常にスムーズに進んだ。優秀な仲間と3日間共に過ごせたことは、大きな刺激になった。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

全体的に穏やかで知的な社員の方が多い印象。グループワークのメンター社員は、適度な距離感を保ちつつ、的確なアドバイスをくれた。座談会では非常にフランクに質問に答えてくれ、風通しの良さを感じた。SMBCグループの一員としての安定感と、真面目で堅実な企業文化が感じられた。

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし

PMの業務内容に対する理解が飛躍的に深まった。単にスケジュール管理をするだけでなく、顧客の要求を汲み取り、予算や納期、品質といった制約の中で最適なシステム開発計画を立案・実行する難しさと面白さを実感できた。特に、情報が断片的にしか与えられない状況での意思決定プロセスは、リアルなPM業務の一端を垣間見る良い経験となった。

このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし

大きく成長できたと感じる。特に、情報が制限された中でのグループワークは、コミュニケーション能力と情報整理能力を鍛える絶好の機会だった。また、レベルの高い学生との議論や、社員からのフィードバックを通じて、自身の強みや弱みを客観的に把握し、今後の課題を見つけることができた。金融ITの知識も深まり、視野が広がった。

このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満

非常に高く、学びの多い3日間だった。オンラインと対面のハイブリッド形式で、プログラミング体験から本格的なPMワークまで、多様なコンテンツが用意されていた。社員の方々のサポートも手厚く、学生同士の交流も深められ、満足度は非常に高かった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

日本総合研究所におけるPMの役割の重要性と、金融システム開発の複雑さ、そしてその社会的意義の大きさを学んだ。技術的な知識はもちろんのこと、顧客や関係者とのコミュニケーション能力、課題解決能力、そして困難な状況でもプロジェクトを前に進める推進力が不可欠であることを実感した。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

選考段階では、ES、GD、面接それぞれで論理的思考力とコミュニケーション能力を示すことが重要だ。インターンに参加できたら、積極的に議論に参加し、チームに貢献する姿勢を見せることが大切。特にグループワークでは、情報共有が鍵になるので、他のメンバーと密に連携することを意識すると良い。早期選考に繋がるので、ぜひ挑戦してみてほしい。

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