- 2024年12月上旬
- 静岡県
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月上旬 |
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創造的な思考力に裏付けされた課題解決力
柔軟な思考に欠ける点。
私は、社会基盤を支える技術に携わり、安心・安全で持続可能な社会の実現に貢献したいという想いから、三菱電機を志望する。貴社は、長年にわたり電力、鉄道、宇宙、FAシステムなど多岐にわたる領域で高い技術力を発揮し、日本だけでなく世界のインフラを支えてきた。その中でも特に魅力を感じたのは、社会課題の解決に向けて「一歩先を行く」姿勢で技術革新を続けている点である。私は大学で電気電子工学を専攻し、エネルギーの効率化や制御技術について学びを深めてきた。特に研究室では、電力系統における再生可能エネルギーの安定供給に関する研究に取り組み、電力の品質維持と制御手法について実践的に学んだ。この知見を、貴社のエネルギーシステム分野やスマートインフラ領域で活かし、未来の持続可能な都市や社会づくりに貢献したいと考えている。また、グローバルに展開しながらも、「共に創る」「共に生きる」という姿勢を大切にしている企業文化にも共感している。技術力と人を大切にする貴社で、自身の技術的能力とチーム協調性を活かし、信頼されるエンジニアとして成長していきたい。
私は、「課題解決に粘り強く向き合い、成果を出す力」に自信がある。大学の研究活動においても、思い通りに結果が出ない中で、仮説検証のプロセスを丁寧に積み重ね、最終的には実用性の高いモデルを構築することができた。また、技術的なスキルに加え、周囲との協調性やコミュニケーション能力にも自負がある。研究プロジェクトでは、文系の自治体担当者とも連携を図る必要があったため、専門用語を噛み砕いて説明する力や、相手の立場を理解した上で議論する姿勢を大切にしてきた。技術と社会をつなぐ「橋渡し役」としての視点を持てたことは、自分の成長につながったと考えている。さらに私は、どんな困難にも「まずはやってみよう」と踏み出せる行動力を持っている。新しいことにも前向きに挑戦し、自らの枠を広げていく姿勢を大切にしながら、貴社の発展に貢献できる人材を目指している。
私が「想い」を持って取り組んだ活動は、大学の研究室で行った地域向けエネルギーシステムの実証プロジェクトである。このプロジェクトは、地域における再生可能エネルギーの導入と需給バランスの最適化を目的としており、実際の地元自治体と連携して取り組むものであった。私は主に、太陽光発電の出力予測モデルの開発と、それに基づく電力需給の最適制御のアルゴリズム設計を担当した。現地の気象データや過去の発電実績から予測精度を高めるため、何度もシミュレーションと検証を繰り返し、実際の運用条件に近いモデルを作り上げた。この活動に強い想いを持って取り組んだ背景には、「再生可能エネルギーが地域を変える力を持つ」と確信していたからである。エネルギーの地産地消が進めば、地域の活性化や災害時の自立にもつながる。その理想の実現に一歩でも近づくため、自ら考え、主体的に行動することを常に意識していた。この経験を通じて、技術だけでなく、現場との対話や社会との接点を持つことの重要性を学び、今後も想いを持って課題解決に取り組んでいきたいと強く感じた。
論理性・一貫性・具体性に注意した。