マッキャンエリクソンの秋冬インターン体験記(プランナー)_No.765

テーマ : 広告戦略プランニングスクール
課題 : グループワークでの広告プランニングの逆算、個人ワークでのフィールドリサーチと企画、最終日にはチームでのプレゼンがあります。

講義＋ワークショップ形式で広告企画について学びます。13回目のスクール内ではプランナーの方やクリエイティブの方からの講義に加え、グループワークと簡単なプレゼンがあり、その都度課題として個人ワークが出ます。4回目にはチーム分けがあり、最終回にチームで考えた企画をプレゼンします。
約2ヶ月間で開催日数が5日間と少ないですが、インターン後の毎回の課題をこなしているとあっという間です。また、課題のフィードバックは社員の方から全員して頂けます。課題成果が優秀だと講義内でピックアップされます。最終日のプレゼンについてはインターンの日とは別にチームで予定を合わせて取り組みました。

優秀な人物に限り本選考や説明会への優先案内がありそうでした。

社員の方々のコミュニケーション能力が非常に高いことと、実力主義でありアメリカナイズされたオープンな社風であることに魅力を感じたため。

語学堪能な学生が多くプレゼンテーションも上手です。論理的思考力が高く課題設定から仮説を導き出す能力やセンスがあると感じる人がいました。

学生の提出した課題に対し、一人一人に丁寧にフィードバックを付けて下さいます。全体的に堅苦しい感じは全くなくフランクな雰囲気です。社員の方から話かけて頂くことも多々ありました。最終回のプレゼンの後には懇親会がありプランナー以外の職種の方から直接お話を伺う事も出来ました。人事の方も連絡など柔軟に対応して下さいます。

TRUTH WELL TOLDの考え方を学ぶことができました。このインターンを通じて消費者の本音を追求するだけではなく、その本音をどうコミュニケーションに繋げていくかという所まで学ぶことができました。
この考え方を学べる点が他広告会社のインターンとの違いなのではないかと感じました。

なぜなに思考を持って街中の人の行動をよく観察してみて下さい。街の人や自分がなぜその行動をとったのか、なぜその商品・サービスを購入したのかを考え、その中に見出した真実からアイデアを発想できるようになる事が求められていると思います。