2026年卒博報堂の総合職の選考対策情報詳細 (慶應義塾大学/男性) (2025/07/03公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

男性

学校名

：

慶應義塾大学

職種

：

総合職

年

2025

2026

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テスト

一次選考

エントリーシート

提出時期: 2025年03月上旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: Personal Core Sheetを踏まえて、あなたが今後のキャリアで、実現したいこと・経験したいと思っていることを300字以内で記入してください。
ESの質問の回答1: 私は博報堂での多様な領域への挑戦を通じて、「誰もが諦めていた課題」に立ち向かう人間になりたい。好奇心の赴くまま飛び込んできた経験?ダンスサークルの改革、高校テニス部の再建、未経験からのバンド結成?を通じて「チームの熱量を高める」力を養った。この行動力と反骨 ex精神を武器に、社会課題に向き合い、クライアントとともに新たな価値を創出したい。また、広告業という「様々な世界を知る」特権を活かし、業界や組織の垣根を超えた視座で、人々の意識や行動を変えるムーブメントを起こしていく。そして常に「濃い人生」を追求し、クリエイティビティの限界に挑戦し続けたい。
貴社では、生活者の潜在ニーズを引き出し、クリエイティブの力で社会課題の解決に挑戦したい。私の「好奇心への瞬発力」と「反骨精神」を活かし、従来の広告の枠を超えた新たな体験価値の創出に取り組みたい。また、チームの熱量を引き出す特性を活かし、異なる専門性を持つ仲間と共に、業界の常識を覆すようなプロジェクトに挑戦したい。様々な業界・領域に触れることで高い視座を養い、社会や時代の大きな流れを捉えた本質的な価値創造に挑み続けたい。
ESで聞かれた質問2: これから10年後にありそうなニュースを50文字以内で教えてください。そのように考えた理由を400字以内で教えてください。
ESの質問の回答2: 昭和天皇が愛した幻の高級魚「ニジマス」、山梨の郷土料理として80年ぶりに復活
私が「クニマス復活」のニュースを選んだのは、食と文化の持続可能性を問う挑戦的な視点を提示したかったからです。
リッツ・カールトンでの経験から、食は単なる商品ではなく、地域の歴史、アイデンティティ、生態系と深く結びついていることを学びました。クニマスの復活は、失われつつある地方の食文化を再生する象徴的な挑戦であり、同時に環境保全、地域経済、伝統継承の複合的な課題を内包しています。

を通じて、このような複雑な社会課題を、生活者の心に響く物語として再構築したい。単なる事実の伝達ではなく、人々の共感を呼び、行動を促す「問い」として提示することが、私の目指すコミュニケーションです。

クニマスという一匹の魚を通じて、持続可能な社会の在り方を問いかける。それが、私の生活者発想のアプローチです。

リッツ・カールトンを含む飲食業界での経験から、これからの世界において、食は単なる栄養摂取を超え、嗜好品としての側面が増して行くだろうと感じた。一方で、その供給については将来課題に直面するだろう。クニマスの復活は、「祝賀」としてではなく、「問い」として世間に捉えて欲しい。クニマスの復活劇を多角的に捉え、本質的な地球環境の保護に目を向け、共に未来の食について考えるきっかけを作るニュースとして10年後報道されて欲しい。

例えば、クニマス復活にまつわるドキュメンタリー番組を制作し、専門家、地域住民、消費者の多様な意見を対等に紹介する。あるいは、クニマスを題材にした哲学的な問いを投げかける広告キャンペーンを展開し、食の倫理について議論を喚起する。
ESを書くときに注意したこと: 広告代理店らしいクリエイティビティを問う設問があったため、AIのような正しい回答を書くのではなく、自分自身の体験と紐付け、メッセージ性と新規性がある、自分だからこその視点を組み込んで課題に取り組むことを意識した。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年03月上旬
実施場所: 自宅
所要時間: 31～45分
適性検査・テストの形式: 玉手箱
筆記試験の内容・科目: 言語、非言語、性格
試験で注意したこと・感想: 人気企業でありボーダーも高いことが予想されたため、正答率を意識しながらスピード感を持って非言語、言語は臨んだ。性格検査については正直に答えすぎるのではなく、アルバイトで働いている時の自分がどう考えるかを意識しながら回答した。
対策: 参考書を購入し、一旦一周解いた後に、言語非言語のそれぞれのセクションでわからない問題が無くなるまで反復練習をした。また、就活を始めるまではあまりパソコンで試験を受ける機会がなく、場慣れが少し必要であった。しかし、玉手箱を採用している企業は非常に多いため、たくさんの企業にエントリーしていくことで場数を踏むことが一番の対策となった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: これが本当のWebテストだ①
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年03月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 31~45分
当日の服装: 私服
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 若い現場社員2名、一名は自分と同じブレイクダンス経験者であった。
選考の雰囲気: 面接官が興味を持って話を聞いてくれ、非常に穏やかな雰囲気だった。
面接で聞かれた質問1: My visionの概要説明
質問に対する回答1: エントリーシートで回答した、これからの人生で達成したいことや社会の中で生み出したい成果、将来にわたって大切にしたいライフスタイルなど、中長期的なビジョンを、各30字で表現した三つのvisionを改めて説明した。それぞれにどういう意味や思いを込めたのかを説明し、なぜこれに至ったのかを自身の幼少期、学生時代の経験を踏まえ、その時に抱いた思いも交えて回答した。具体的には、ジャネーの法則に抗うという旨のvisionを掲げ、日常の体感速度が加速していくという法則に対して、1日1日を濃いものにして抗っていきたいいきたい、等。
面接で聞かれた質問2: 学生時代に最も力を入れたことは何か
質問に対する回答2: ダンスサークルにて新歓公演のチームリーダーを務め、5年ぶりに公演権を獲得した経験だ。
当初、新入生にアプローチ可能な野外公演に5年連続投票で落選していた。
この状況を変えたいという強い思いを持ち、各メンバーと個別面談を重ねた。その過程で、メンバー一人一人の「なりたいダンサー像」という新たな可能性を見出すことができた。
この目標に向けた個別練習メニューを作成し、チーム全体の士気を高めることができた。練習時間の増加や新しい振付に対して懐疑的なメンバーもいたが、粘り強く対話を重ね、意見を擦り合わせた。また、私自身が外部の大会やレッスンで得た経験を共有することで、チームの可能性を広げることもできた。
結果、基礎力向上と公演の質上げを達成した。そして、全チームリーダーによる投票でポテンシャルを評価され、５年ぶりに公演権を獲得することができた。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 生活者発想を掲げる御社で働いている中で、お二人が、入社してから現在までお仕事をされてきた中で、自身の日々の仕事ではないプライベートな生活の部分が仕事に行きたことはあったか、あれば具体的に教えてください。
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 採用説明会や直前のウェビナーにおいて、学生一人一人のありのままの姿が見たい、そのためのエントリーシートや面接であるということを強調していたため、ガチガチに準備した回答ではなく、自分の素がアピールできるような自然体で臨むことを意識した。
結果通知時期: 連絡なし
結果通知方法: 連絡なし
選考結果: 不合格
志望度の変化: 変らない

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