- 2024年7月下旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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私の研究テーマは、○○における最終光学系への放射線の影響の評価です。
レーザー光学の分野では、光エネルギーの損失を限りなく減らすために光の向きを変える鏡として誘電体多層膜ミラーが用いられています。これはAl2O3やHfO2などの屈折率の高い無機材料薄膜とSiO2の薄膜を基板上に交互に積層することで、光の干渉により特定波長で極めて高い反射率(99%以上)を生み出すことができます。○○への応用では、○○を炉の中心に向けて照射するために大型の誘電体ミラーが用いられますが、○○で発生する放射線の影響を避けられないためミラーの放射線耐性が重要となります。そこで私の研究では、○○におけるミラーへの放射線の影響評価、およびミラーの放射線耐性の向上をゴールとして、誘電体ミラーに対して陽子線、アルファ線などの放射線を照射する実験を行い、照射後のミラーの変化を反射率の低下や微細構造の変化といったマクロ的・ミクロ的視点から分析し評価する研究を行っています。
得意科目は放射線物理・化学および生物です。原子力専攻ということもあり、放射線について詳しく勉強したいと思ったことをきっかけに学部3年時に第一種放射線取扱主任者試験を受け、合格しました。
私には課題解決能力があります。○○の業務では、普通のバイトより稼ぎたいと考えていましたが、始めたころは時給800円程度でした。しかし、地域の飲食店分布と居住形態を分析し、どの場所・時間帯が注文を多くこなせるかを考察しました。これにより、時給換算で1500円以上を安定的に達成しました。このように課題設定からデータ収集・分析、解決策の構築、実践までのプロセスを構築することができます。
原子力施設全体の基本設計を通してプラントのコンセプトを理解したいからです。大学では原子炉物理や核燃料サイクル、放射線の取り扱いなど原子力に関する専門分野を幅広く学びました。オープンカンパニーでは私の専攻を活かす道を探るために、業務を通してプラント設備の基本概念・設計を学ぶことで、より開発現場の実態的で包括的な視点を持ち各領域がどのように相互作用し連携するのかを理解し、脱炭素社会に向けて原子力がどのように活用できるかを考えたいと思っています。
特に貴社で開発されているBWRは福島第一原発事故の影響で運用が停止され、いまだ再稼働ができていない状況にあります。そのような中で、BWR再稼働に向けてどのような課題があるのかを知りたいと考えています。この課題を理解することで、原子力技術の安全性向上や持続可能なエネルギー供給に寄与できるような知識と経験を積みたいと思っています。
選考がエントリーシートのみなので、文章を構造化してわかりやすくなるようにした。