日立製作所の夏インターン体験記(技術職)_No.275

社会イノベーション事業を体感する

前後半の2部制になっていた。前半はグループで結託し優勝を目指すカードゲーム形式のワークとなっており、社会インフラの解決に不可欠な要素を学べた。後半は技術職の先輩社員によるパネルディスカッションが行われ、仕事のやりがいや待遇について話が聞けた。

消費者向けの業務内容にとどまらず、企業・国向けの業務について具体的な話が聞けて、業務対象の幅広さに魅力を感じたから。

率先してワークに取り組み、しっかりとコミュニケーションの取れる学生ばかりだったから。

会場は主に会議室で構成されている職場であり、受付は丁寧な対応だった。社員は学生目線に立って自身の選考時のモチベーションやきっかけについて話をしてくれたため、就職活動でのイメージがわきやすく好印象だった。

社会インフラは家電やその他自社製品と異なり、複数の事業者との協力関係が不可欠であるということが一番印象に残った。また、社員の話から業務の忙しさやプロセスについて具体例を聞くことで大学の研究室との違いを学んだ。

本インターンは、夏ごろにインターンサイトに登録した学生から抽選で招待メールが送られるようである。そのため、本企業の2週間のインターンに行く余裕がない学生などはサイトの登録だけしておくことをお勧めする。