ＮＴＮの夏インターン体験記(ICT企画職)_No.23458

工場生産現場への新IT技術導入検討

前半はNTNの主力事業であるベアリング業界の説明と、職種についての紹介であった。
後半はチームメンバーとのアイスブレイクから始まり、課題共有・施策検討・成果報告と続いた。
内容はごく簡単なものっであり、社員の方のサポートもしっかりとあったので（1グループに1人社員の方がついてくださった）、無理なく課題を進めることができた。

早期選考の案内が届いた。また、書類選考は免除との案内もあった。（便宜上、書類は出さないといけませんが。）

ベアリングが成熟産業であることから、安定性はあるものの成長性について不安要素となったため。一方で、インターンシップの後に座談会も設けてくださり、社員の方の対応や働き方、学生を大切にする姿勢については魅力的に感じた。

大学名については明らかにする機会が無かったので不明。しかし、グループメンバーは積極的に発言しようとする人が多く議論は活発に行われた。

物腰柔らかく、不明点がないかこまめに聞いてくださり、とても親身であった。

根っからのBtoB企業であるため、ネット上にこの企業・業界の情報は不足している。それを補うように様々な情報を教えてくださり、解像度は非常に上がった。

ベアリング業界という世間的にもあまり知られていない会社を受けるとなると、こういったインターンシップに参加して情報を収集する事が近道であると感じた。社員の方がフランクに話しかけてくださるので、リラックスして臨めば良いと思う。このような業界だからこそ、「成長意欲」をしっかりと見せていくことが重要ではないだろうか。

学ぶ意欲があり、しっかりとしたベースを持った受け答えができる人なら歓迎という雰囲気を感じたので、そういう方は是非チャレンジしてほしい。また、行動・言動を取った原因（なぜ？）を重要視されている印象があったので、選考やインターンシップではその点を意識してみてはどうだろうか。