グローリーの秋冬インターン体験記(研究開発)_No.24636

仮想顧客へのITコンサルティング

架空の中小企業をクライアントとして設定し、その企業のIT活用状況をヒアリングし、課題解決のためのITコンサル案を作成するという内容でした。私は現状分析のリーダーを務め、オンラインインタビュー形式で仮想顧客役の社員とやり取りしクラウドサービスの導入や業務フローのデジタル化を提案しました。

実際の制度内容や、若手社員がどんな研修を受けているか具体的に知ることで安心して成長できる環境だと感じました。働き方改革やワークライフバランスに積極的な企業は、将来設計を考えるうえでも魅力的でした。

協調性やコミュニケーション力に大きな偏りが見られなかったため。

オンラインでのグループワークが中心だったため、対面とは異なるコミュニケーションの難しさを実感しました。言葉だけで意思疎通を図る難しさや適切なタイミングで意見を発信することの重要性を経験しました。途中からは積極的に質問したり、相手の話をしっかり聞くよう意識することで、円滑な議論ができるようになりました。

オンライン形式の場合、チャットやミーティングでのコミュニケーションは対面以上に意識して取るようにしましょう。自分から積極的に発信し相手の発言にもリアクションを返すことで、距離感が縮まり、協力しやすい雰囲気が生まれます。黙っているだけだと存在感が薄れてしまうので注意が必要です。