講談社の夏インターン体験記(編集職)_No.6775

今後の出版業界の行方と、街の本屋の減少を止めるために出版業界ができること。

開催はオンライン。前半は社員の方々の志望理由や部署の説明、キャリアイメージなどを聞き、後半はグループに分かれて上記の課題に取り組んだ。その後フィードバックをもらい終了した。

難しい位置にある出版業界で働く人たちであっても社員の方々が生き生きと働いているように感じたから。また、業務内容についても詳しく知ることができ出版業界をより鮮明に理解するのに役立ったから。

出された課題に対して積極的に取り組んでおり、また様々な角度からの意見が出たから。出版業界について真剣に考えている学生ばかりでありとても刺激を受けた。

課題のフィードバックで丁寧に対応してくださったのが印象的だった。学生の考えたことに対して、講談社ができそうなこと、今取り組んでいることについても話してくださり、業界についてより詳しく理解できたように思う。また、どの社員も生き生きと働いており、編集業務など自分の仕事に誇りを持っているように感じた。自分のペースで仕事もできるということなので働きやすい環境であると思う。

出版社の業務の広さやそのやりがいについて今まで以上に詳しく知ることができた。現場の社員が感じている出版業界の課題点についても考えることができたのは良い機会だったと思う。また、同じように出版業界を考えている学生とも意見を共有できたことで刺激を受け、就活のモチベーションも上がった。

選考なしの抽選なので、出版業界を考えている人も、そうでない人も参加しやすいインターンであると思う。少しでも興味があるのならば気軽に受けてみても良いのではないだろうか。
また、夏にインターンを開催している出版社は少ないので、具体的に業界をイメージするためにも良いのではないかと思う。