講談社の夏インターン体験記(編集)_No.22836

漫画のキャッチコピーの考案。

前半は企業説明を行い、今回のインターンシップでは扱わない事業についての説明もあった。その後グループワークとなり、指定された漫画の表紙帯のキャッチコピーの考案を体験した。

出版のうち小さな仕事だが大きな影響を持つ表紙帯の企画を通し、編集に携わる魅力を感じたから。また質問コーナーもあり、働き甲斐や苦労を知り、より現実味のある姿を知ることができたから。

どの班のキャッチコピーも良くも悪くも「一般的」と表現せざるを得ないものだった。自分の班でも細かな部分や内容に着目したが他の班と似たものになってしまい、レベルの差は感じなった。

おおまかな編集の仕事を網羅的に学ぶことができたと感じた。グループワークの時間は短くフィードバックも簡単なものだったためもう少し深堀したいとも感じたが、その分レクチャーでは雑誌やコミックなど媒体を選ばず業務内容を知れたため有意義な時間となった。

エンタメ業界の中でも「出版」というジャンルながら出版業界最大手の一つであるために業界研究には非常に有意義だった。エンタメに携わりたいと考えている方で、新たな領域に興味がある方にはぜひおすすめしたいインターンシップだと考えている。