- 2024年8月下旬
- 大阪府
- 3週間以内
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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私は精密機械工学を専攻しています。技術者の父の影響でものづくりに興味を持ち、将来は製品開発に携わりたいと考えました。現在は、素材の特性や耐久性に関する力学を中心に学び、安全率や許容応力を考慮した強度設計に取り組んでいます。特に設計製図の授業では、手描きでの部品設計の際に、線の太さや角度をミリ単位で調整し、高い精度を目指しました。また、3DCADを用いて材料の特性に合った物体を設計し、耐久性や応力集中の解析も行っています。実際の使用環境を想定して解析を繰り返すことで製品の性能を最大限に引き出す設計を目指しています。この取り組みを貴社の開発現場でも活かしたいと考え、開発職を選びました。
私は大学の材料力学の授業で、4か月間6人のグループで木製の体重計を制作しました。初めは各自が漠然と作業を進めていたため、試作品発表時に体重計をうまく稼働させることができませんでした。そこで私は、メンバー全員に声を掛け、各自の得意分野を把握し担当を決めました。その後、グループLINEで進捗を確認し合うと団結力も生まれてきました。結果、制作は順調に進み、最終発表のコンテストでは学科内20グループ中、5位入賞を果たしました。この活動により、チームのパフォーマンスを上げるために、日頃のコミュニケーションが大切だと実感しました。今後も、積極的に相談しやすい雰囲気を作り、より良い製品をお客様に届けたいです。
私は今後、知的計測の研究室に入りたいと考えています。画像処理・計測工学・深層学習をコア技術としていて、ジェスチャを認識して家電製品を操作する部屋の構築や小型な距離画像センサの開発、VR技術の研究などを行っています。そこで、特に私は、画像処理技術を学び、機械設備の状態監視や異常検知に応用したいと考えています。例えば、カメラを用いたフィルターの汚れ検出や、熱画像を用いた機器の過熱状態の監視などです。また、ジェスチャ認識技術を利用して、ユーザーが簡単に空調を操作できるスマートシステムの開発にも興味を持っています。このような技術を貴社の開発職で活かすために知的計測の研究を行いたいと考えています。
志望する職種と回答内容につながりがでるように意識しました。