ダイキン工業の夏インターン体験記(社内SE)_No.19818

1. システムエンジニア
2. ソリューションエンジニア
3. セールスエンジニア

私はシステムエンジニアを希望する．理由は2つある．1つ目は，この職種の生成AIシステム開発や技術調査に大変魅力を感じたからだ．私は，生成AIを用いたシステム開発に興味があり，この職種では生成AIを用いた業務効率化に携わることができるこの体験を通して，システムエンジニアの仕事への取り組み方や生成AIの活用について理解を深めたい．2つ目は，貴社の「FUSION25」が持続可能な社会への貢献を目指している点に共感したからだ． 本職種でFUSION25の取り組みに携わり，環境と経済の両面で価値を創造できる技術者になりたいと考えている．

?IEEE広島支部学生シンポジウムに発表者と実行委員として広報委員で参加したこと．
?大学祭実行委員の総務副局長として大学祭の開催に貢献した．
?小学生の妹の受験勉強を毎日指導し，志望校に合格させることができた．
?講義の情報工学実験のコンテストで良い結果を残し，優秀賞として表彰された．

私は新しいことに積極的に挑戦できる．私は大学4年次にHISSという学会に運営と発表者として参加した．二度のポスター発表を通じてこれまでの研究成果を発表した．また，運営の広報委員として，新たな取り組みを提案した．前年はコロナ禍でオンライン開催となり，広報活動に課題があったが，私はポスターを各大学に配布することを提案，実践し，認知度を向上させ，前年よりも多くの参加者を集めることができた．学会での発表も，運営も初めてであったが，どちらにも積極的に取り組んだ．この経験を通じて積極的に挑戦することの大切さを学ぶことができた．

私は，Wi-FiのCSIを用いた転倒検知について研究している．Wi-Fi通信におけるCSIとは，送信機と受信機の間の通信経路上の位相や振幅といったチャネルの状態に関する詳細な情報を示す．人が動くとCSIに含まれる位相や振幅が変化する．この変化をとらえて人の転倒を検知しようとするのが本研究である．高齢者数は年々増加しており，転倒検知システムの需要が高まっている中で様々な転倒検知システムが利用されている．既存のシステムとしてカメラやウェアラブル端末を用いたものがあるがこれらはプライバシーや使用者に身体的な不快感を与えるといった課題がある．本研究はそれら課題を解決することを目的に取り組んでいる．

職種を選んだ理由を明確にするようにした．また研究内容については専門外の人にも伝わるようにわかりやすく書くことを心掛けた．

SPIでは解答を空欄にしてしまうと自動的にゼロ点になってしまう場合が多いので，分からない問題でも必ず何かしらの回答を記入する．
各セクションごとにかける時間をあらかじめ決め，時計を意識して解答を進める．特に計算問題や長文読解では，1問あたりにかける時間を意識し，迷っている問題に長時間かからないよう注意する．

対策本を2周ほど解いた

研究内容についての質問,なぜその職種を選んだのか？,プログラムは何の言語が使えるか？,研究と仕事の違いは何だと思うか？

オープン生成AIと社内で使われている生成AIの違い（テーマの内容に関する質問）

職種に対する理解，志望理由が重要視されていると感じた．
その部署の課長の方が面接官であったため，なぜその職種に応募したのかということが明確に回答できないと落選してしまう可能性が高いと感じた．
また，研究発表とその質疑の時間も長いので自分の研究を改めてしっかりと理解し，専門外の人にもわかりやすく伝える練習が必要．

まずは，面接でよく出る質問をリストアップし，それぞれに対する自分なりの回答の骨子（ポイントやニュアンス）を考える．
回答を丸暗記するのではなく，各質問の本質や自分の考えをしっかり理解し，状況に応じて柔軟に対応できるようにする．
その上で，実際に声に出して練習し，友人や先輩にフィードバックをもらうと，さらに実践的な対策になる．

面接の逆質問では，ただ単に質問を投げかけるのではなく，まず自分の理解を述べた上で疑問点を尋ねる．たとえば，
「〇〇については，こう理解していますが，実際の現場ではどのような点が特に重要視されているのでしょうか？」
といった具合．これにより，そのテーマについて深く考えていることを示せ，面接官に対して積極的な姿勢や理解力をアピールできる．