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コマツの秋冬インターン体験記(総合職)_No.2883

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2020年卒|関西学院大学|男性|文系
他企業でのインターン
住友電気工業
2019年12月中旬
東京都
3日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2019年10月上旬
自己PR(400文字以内)

目標に対して計画的かつ一途にアプローチできる点は自身最大の強みであると自負する。小中学時に属していた野球チームにおいて、一年以上もの断続的な努力を経て、熾烈なレギュラー争いを勝ち抜き、スタメンの座を獲得。関西準優勝という結果に貢献したことが現在の強みの根幹に当たると分析する。大学時には海外で働きたいという夢と多様性に溢れた刺激を得るべく、世界中から留学生の集うカリフォルニア大学へ留学することを目標に定めた生活を送った。高い学内選考の壁を突破する為の試験対策はもちろん、1日1時間スカイプを通したネイティブとの英会話や、フィリピン人が多く働く関西国際空港でのアルバイトを2年間続けるなど、私生活に英語を使う環境を作ることで総合的な語学上達を目指した。また学内における留学生との交流や海外へバックパック一つでの旅を繰り返すなど、異なる文化を知ることにも注力し、留学を最大限豊かにするべく準備を進めた。

学生時代に
 最も打ち込んだこと
 (400文字以内)

米への交換留学時に様々な背景を持つ人々との出会いを求め、自発的に挑戦を繰り返したことだ。高校までは小さなコミュニティーの中で過ごしたことから、大学では世界で多様な人々からの刺激を求めたい。将来的には世界で、社会に豊かさを届けたいと漠然と考えていたことがきっかけだ。中でも日本語・日本文化を発信する団体運営に仲間と取り組み、いかに現地生の参加者に楽しんでもらえるか、日本を知ってもらえるかを意識して、企画・実行したことが印象的だ。参加者が定着しないという課題を抱えていた団体で、私たちは講義型で行う形式が日本の魅力を十分に伝えれていないのではと考えた。そこでたこ焼き会や盆踊りなど参加者がより主体的に文化を体感できる参加型の形式に舵を切ることで現状の打開を図り、継続的な参加者の大幅増加に繋げた。この経験を経て刺激的な出会いはもちろん、日本の代表として物事を発信する核になりたいという思いを強く得た。

学業・ゼミ・研究室などで
 取り組んだ内容
 (300文字以内)

私は卒業研究として京都市における簡易宿所の立地の変遷について調査を進める。米への留学経験から、個人が持つ資産を利用者同士で貸し借りすることで成り立つ、新しいビジネスの仕組みに強い興味を抱いた。訪日外国人の増加に比例し、需要が高まる宿泊施設の中でも、この新しいビジネスを取り入れた宿泊施設がここ数年で爆発的に数を増やしている。古くから観光地として栄えてきた京都において、宿泊施設の立地や価格、形態にどのような変化が起こっているのか。またこの変化に対して京都行政はどのような課題に対処し、舵取りを迫られているのか。京都の行政職員や宿泊施設運営者への聞き取り調査やフィールドワークを中心に研究に取り組む。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

志望動機を問われないことから、人間性重視であると感じた。
できるだけ多様な面を持つ自分を表現しようと試みた。
面接のトリガーになるように、意図的に抽象的な部分も作った。

面接

参加者 面接官:1名 学生:1名
面接時間 30分程度
難易度 難しい
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

学生時代に最も力を入れたこと
インターンシップへの志望動機
なぜインフラか?なぜ建機か?
人生で最も辛かったことは?

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

これまでの苦難(震災やリーマンショックをどのように乗り越えてきたか
コマツの経営的に好きな部分はどこか

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

自己分析の質。
人事も「自分のストーリーを自分で話せるかが基準」と選考基準を話していたように、企業理解よりも自己分析が求められよう。

効果があったなと思う面接の練習方法

志望動機、自己PR、ガクチカ
この三つはテンプレで用意していた。

他は特段用意はしていなかったが、ノート二冊分は自己分析を行っていた為、自分の姿、想いを間髪入れずに面接官に伝えることができた。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

逆質問の際に下記の質問をよくぶつけていた。
「この先安泰な企業なんて、自分はないと考える。御社はリーマンショックや震災など、これまでの危機をどう乗り越えてきたのか。何か印象的なエピソードがあれば教えて欲しい。」
自身が真剣に企業研究を行っている様をアピールすることに加えて、面接官に独自の体験談を話させることで、面接官の気持ちを上げていくことができる。
年次が高くなる三次、最終面接あたりで特におすすめ。

インターン概要

開催時期 2019年12月中旬
開催期間 3日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 総合職
このインターンで学べた業務内容 マーケティング
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

コマツを深く理解する、働く姿のイメージを鮮明化する

内容

1日目 茨城工場での工場見学、工場勤務者との座談会
2日目 赤坂本社にて、海外駐在経験者、部長、グループ会社CEOなどの講演
3日目 仕事体感型ワーク。各々が各部署に配属されて、実際の業務に従事する。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

私は一次面接を免除された。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

複数の企業のインターンシップに参加したが、実際の現場業務に携わるものはここだけであった。
海外支社との英語会談や、マーケティング戦略の意見を真剣に求められるなど、真剣に仕事に向き合う貴重な経験を通して、コマツで働くことを深く理解できた。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

早慶や一橋など、学歴的に優秀な人が多いことはもちろん、積極的に意見を述べたり、質問をする学生が非常に多かった。
総じて、常に能動的な行動を取れる学生が多かった。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?

「学歴の派閥が全くないのがこの会社のいい部分」と社員の方々は口を揃えるが、誰に対しても壁を作らずに接してくれ、また物腰柔らかく、頭の回転が多い人が殆どであったことから、非常にフラットな会社であると感じた。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

働くことの面白さを知る経験であった。
インターンシップ参加以前、就職が自身の人生の最良の選択か、悩んでいた。
しかし、日本のものづくりについて熱い思いと考えを持った優秀な社員の方々との出会い、1日だけであったが「働く」という経験を通して、こんな熱量を持った人間になりたい、こんな思考を持った人間になりたいと純粋に感じることができた。
コマツを深く知ることはもちろんできたが、日本のトップものづくりメーカーで働くことの意義を強く学んだ。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

一流大学から、私が知らない大学からの参加者もいた為、人間性の質で参加者の選別が行われていることは明らかである。
人事も「自分のストーリーを自分で話せるかが基準」と選考基準を話していたように、企業理解よりも自己分析が求められよう。

建機メーカーは、あまり学生には馴染みがなく、古い体質の会社という印象もあるかもしれない。
実際、私も当初はそのように考えていた。
でも間違いなく業界でも確固たる地位を築き、日本でも有数の大企業であるこの会社で、職場体験までできるこのインターンシップは、本当に学ぶことが多い。
学生に最も勧めるインターンである。

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