大分放送の夏インターン体験記(アナウンサー職)_No.1670

アナウンサーインターン
ほぼ新人研修のような感じでした。

8月の終わり実施の前半チーム5名
9月の頭実施の後半チーム5名(私は後半でした)

1日目は原稿読みやアナウンサーの心得、車内見学、ラジオ体験(実際の番組に出演しました)などでした。
2日目の課題が出されました。(ニュース読みなどの)
2日目は、ニュース実習(カメラテストです)、社員との交流会(ランチ)、制作部のレクチャー、番組の打ち合わせ見学
3日目は、生放送見学、グループディスカッション(終始様子を人事部長とアナウンサーに見られていました)、3日間のフィードバック

アナウンサーという仕事を肌で感じることができて、他の部署の人の話も聞けたので、自分のアナウンサー像が明確になりました。

OBSの番組案内などのメールが何度かありました。
メールの返信もしてくれます。
また、カメラテストの様子を後日、自宅に送ってくれました。

私のグループはアナウンス技術を学んだことのある人が少なかったから。

人事の方の対応がとても親切でした。大分放送のイメージもかなり上がりました。
アナウンサーの方々は毎度昼食を一緒にとってくださいました。かなり気さくな方々ばかりです。
社の雰囲気はとても穏やかだと思います。

アナウンサーという仕事の詳細を知ることができます。影の努力や苦労話も聞けて、アナウンサーへの見方がかなり変わりました。
また、報道の方や政策の方からもお話を聞けるので、他の部署とアナウンス部の関係性なども知ることができました。

後半グループの5人中応募した4人全員が本採用の書類通過しているので、書類通過に関しては多少有利になるかと思います。
しかしながらそれ以降は実力勝負になってくるので、インターン自体が採用に直結することはありません。
3日間もあるのである程度自分の人柄も把握されてしまいます。ボロが出るのが不安な方や、本採用から半年ほど前にインターンが実施されるため、まだ自分自身の完成度に自信がない方は、本採用ぶっつけの方がいいかもしれません。